年々マニュアル車に乗る人が少なくなり
最初からマニュアル車が販売されないモデルもあったりします。
今どきの車でもマニュアル車で運転を楽しみたいと
そのように願う人のために、ドライブが楽しくなる
おすすめの車を紹介していきます。
新車でのおすすめはどれだ?!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm
最近の車は運転を楽しむ人は少なくなりましたが
それでもマニュアル車を買ってドライブを楽しむという人は少なからず存在します。
そんな、車を自在に操りたいと思っている人におすすめの新車は以下のとおりです。
ダイハツ・コペン
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm
ダイハツ・コペンは純粋な軽自動車スポーツクーペです。
もちろん、お買い物カートして利用するのは間違いで
運転をこよなく楽しいと感じる人の車です。
ですが、限られた人や場所でしか性能を使い切れない車ではなくて
町中からサーキットまで楽しむことが出来る車です。
車を操る楽しさと上質な乗り心地を両立した一台となっています。
コペンのスペック
販売期間 | 2014年6月19日 -生産中 |
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乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドアオープン |
エンジン | KF型:658cc 直列3気筒DOHCターボ |
駆動方式 | 前輪駆動 |
最高出力 | 47kW (64PS)/6,400rpm |
最大トルク | 92N・m (9.4kgf・m)/3,200rpm |
変速機 | 5速MT/7速スーパーアクティブシフト付CVT |
サスペンション | 前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング 後:トーションビーム式コイルスプリング |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,280mm |
ホイールベース | 2,230mm |
車両重量 | 850kg(5速MT) 870kg(CVT) |
新車価格 | 185万円~193万円 |
スズキ・アルトワークス
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/alto_works/styling/
スズキ・アルトワークスは、2000年に販売停止となり
多くのファンが嘆き悲しみました。
私自身も元アルトワークスに乗っていたこともあり
その力強い走りに魅了された一人です。
軽自動車とはいえ、軽快な走りと加速力は
格上の車すらも圧倒してしまうほどでした。
アルトワークスはアルトのスポーツモデルの車ですが
味付けとしては、本格スポーツモデルよりもおとなしい感じですね。
スズキは、走りの面でも力が入っているメーカーのようで
マニュアル車として買った場合は、車を操っているという感じがして
運転がより楽しく感じる車です。
マニュアル車なら自分で車を操作している感じがするので
燃費を意識した走りも出来ますしスポーツ走行を意識した走りも出来ます。
アルトワークスのスペック
販売期間 | 2014年9月 – 生産中 |
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乗車定員 | 4人 |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
エンジン | R06A型 658cc 直列3気筒DOHCターボ |
駆動方式 | 前輪駆動 / 四輪駆動 |
最高出力 | 47kW(64PS)/6,000rpm |
最大トルク | 100N・m(10.2kg・m)/3,000rpm |
変速機 | 4速 / 3速AT 5速MT |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,500mm |
ホイールベース | 2,460mm |
車両重量 | 670kg |
新車価格 | 150万円~165万円 |
ホンダ・S660
引用:https://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/styling/3d/
ホンダ・S660は、内外像に多くの専用装備が用意されています。
外見を見ると軽自動車に似つかわしくないほど
カッコよく仕上がっているデザインだと感じます。
ホンダ・S660もマニュアル車の本当の運転の楽しさを
教えてくれる車となっています。
駆動方式がミッドシップなので
下手にテールスライドを決めようとすると
スピンしかねないジャジャ馬です。
ホンダ・S660は本当に運転が上手い人のみが操れる
超本格スポーツモデルと行っても良いでしょう。
また、ホンダ・S660のデザインには一つ一つに意味があります。
たとえば、フロントバンパーの形状は空力特性に合わせて採用された
専用ガーニーフラップ付きアクティブスポイラーは
性能面もデザイン面も所有する喜びを与えると行っても良いでしょう。
最近の軽自動車は値段が高くなっていて
もはや「貧乏人の車」とは言えないくらい車両本体価格が高いです。
ホンダ・S660の値段は余裕でコンパクトカーの上級グレードが買える198万円~285万円です。
乗用車でもスポーツカーは高いですが
軽自動車も非常に高いですねぇ・・・
S660のスペック
販売期間 | 2015年4月2日 – (発表:2015年3月30日) |
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乗車定員 | 2名 |
ボディタイプ | 2ドアオープン |
エンジン | S07A型:658cc 直列3気筒DOHCターボ |
エンジン位置 | ミッドシップ |
駆動方式 | 後輪駆動 |
最高出力 | 47kW (64PS)/6,000rpm |
最大トルク | 104N・m (10.6kgf・m)/2,600rpm |
変速機 | 6速MT 無段変速オートマチック(CVT・7スピードモード付) |
サスペンション | 前:マクファーソン式 後:マクファーソン式 |
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,180mm |
ホイールベース | 2,285mm |
車両重量 | 830-850kg |
ブレーキ | 前:油圧式ディスク 後:油圧式ディスク |
新車価格 | 198万円~285万円 |
まとめ
オートマ車は、変速するタイミングは決まっているし
車に操られている感が半端ないです。
ですが、マニュアル車は自分で変速をするので
自分が車を操っているという楽しさが味わえます。
マニュアル車は、車の性能を運転手が
フルに引き出している感覚になります。
マニュアル車は運転が上手・下手が反映されますが
それでも練習を重ねていけば、誰でも上達していきます。
運転を楽しみたいという人は
今回紹介した車を検討してみてはどうでしょうか。