日産

キューブの荷物スペースは広い?

ユニークなフロントデザインのキューブは
まるで自分の部屋のようなインテリアデザインが人気です。

1998年に販売されて現在に至りますが
昔からあまり形が変わっていない不思議な車です。

そんなキューブの荷室スペースは広いのかや
室内はどうなのかについて紹介をしていきます。

そもそもキューブってどんな車?


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

1998年から販売されている日産の
コンパクトハイトワゴンがキューブという車です。

「え、まだ販売していたのか?!」と、私は思わずびっくりしたのですが
初代キューブと殆ど変わっていないボディスタイルにも驚いています。

ダイハツで言うとコットのデカイ板ですが
フロントデザインはシンプルそのもので
派手さはないもののお世辞でもかっこ良いとは言えないデザインですね。

かといってかっこ悪いのかと言えば全くそんなこともなく
無難なフロントデザインだと言えます。

ただ、今どきの自動車のように吊目ヘッドライトではなく
流行に流されていないのが個人的に好感が持てます。

ボディ形状は箱型で室内はかなり広い感じです。

キューブの荷室スペースは広い?


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

キューブの荷室スペースは、お世辞にも広いとは言えません。

理由としては後席のスペースを広く取ったために
荷室スペースはそれほど広く取ることができなかったのだと感じます。

キューブの荷室スペースは奥行きはかなり短いですが
底が深いので高さのある荷物は積み込めそうです。

座面一体式なので片側だけ広げたいというのは
ちょっと無理があるので、それは残念な作りだと感じます。

軽自動車デイズでも単独で後席を倒すことが出来るのですが
キューブは未だに一体で後席を倒すしかできないようです。

キューブの荷室スペースは狭いので
大きくて長いものは積み込むことができません。

後席は単純に前に倒れるだけで、フルフラットにはなりません。


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

しかし、小物を入れる収納スペースは車内のいたるところに
備え付けられていて使いやすい位置にあるというのは便利です。

キューブはいろいろな荷物が積めそうな雰囲気を持っていますが
荷室スペースが狭いためたくさん荷物をつもうと思っても
多少は妥協しないといけないみたいです。

キューブの室内は広いのか?


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

キューブの室内サイズは「全長:1950mm全幅:1395mm全高:1275mm」です。

キューブのライバル車のパッソの室内は
全長:1975mm全幅:1420mm全高:1270mm」全体的に
キューブのほうが狭い感じですね。

そしてキューブの室内のカラーは、グレードによって色が異なります。


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

シートの地竹は色を8種類選ぶことができ
個性的な室内にできそうです。

室内に関する口コミは、以下のとおりです。

「落ち着く空間で居心地がいいです」

「内装も個性があり飽きがこないので満足です。」

「車内は広くゆとりがありますので意外に荷物は、積めれます」

「広くて圧迫感もないからとてもいいです」

キューブの室内は狭くはないので、落ち着いた空間だという口コミがありました。

ただ、内装のデザインに関しては不満というより
「こうしたほうが良いのでは?」という
ちょっとしたアドバイスが多かったです。


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

キューブを買う人の多くはデザインセンスが良くて
オシャレな人が多いように感じます。

運転席から助手席まで波打ったようなダッシュボードは
かなりオシャレだと思うし斬新なアイディアだとも感じました。

ただ、私自身が一番気になったのは、運転席にはドリンクホルダーがあるのに
どうして助手席にはないのかという点です。


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

キューブの内装でネーミング自体が面白くアイディアも
なかなか良いと感じたのは「どこでもフック」というアイテムです。

これは、フックを着脱することが出来るので
後部座席のドアのフックホルダーにつけて使用することが可能です。

コンビニ袋や防止を引っ掛けるのも良いですね。

基本的にドアの開口部はとてもにろいので
乗り込みやすいのはこの手の車としては良いと感じます。


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

天井には波紋のようなデザインが施されていますし
スピーカーの部分にも波紋のようなデザインが施されています。

ただ、天井の波紋のデザインに対してはルームランプは四角ではなく
丸のほうが感じは良かったように思えます。

また、後部座席の背もたれはリクライニングが出来るので
リラックスした座り方ができるし足元はゆったりとしているので
長距離ドライブをしても疲れそうにありません。

キューブの乗り心地はどうなんだ!?


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/cube/exterior_interior.html

正直に言えば、シートはフカフカで
お尻がすぐに痛くなる人にとっては極上の座り心地でしょう。

しかし、腰痛持ちにとっては腰が痛くなるので
長時間のドライブはなかなかつらいものを感じるでしょう。

言ってみればちょっと高めのソファーの座り心地にも似ています。

道路の継ぎ目などのような細かい凸凹はダイレクトに
運転手に伝えてくるという感じです。

サスペンションは硬いのか、カーブではシッカリと安定して曲がっていき
まるでスポーツカーにモニタ挙動だと言う口コミもありました。

まとめ

基本的にパワーはないという不満の口コミが多いですが
乗り心地に関してはあまり不満の声がありませんでした。

デザイン的にもオシャレな感じなので走りや燃費よりも
おしゃれな車に乗りたいという場合はキューブはオススメできる車と言えます。

室内は基本的に広いですが、荷室スペースは
とても狭いので残念な車です。

チョコット買い物をしたり通勤に使う足としてなら
最適な車だと言えます。