SUVを検討しているなら荷室のサイズも
かなり気になるのではないでしょう。
荷室の広さは座席を出した状態で比較しています。
荷室容量の大きい車をランキング形式で紹介していきます。
もくじ
第5位:レクサス・RX/荷室サイズ・980×1130×720
引用:https://lexus.jp/models/rx/
2015年に秘本で販売されたレクサス「RX」は
トヨタの高級ブランドで販売されている車です。
レクサス・RXはダウンサイジングターボの2.0Lと
高性能モーターと組み合わされた3.5LV6エンジンの2種類が設定されています。
ラゲッジルームは「980mm×幅1,130mm×高さ720mm」で
旧モデルよりも54L増えて514Lとなっているので
結構荷物も積み込めそうです。
十分な奥行きを確保しているので、9.5型のゴルフバッグを
24個も横置きで積み込めるほどの大容量スペースが確保されています。
買い物をするときに便利な格納式フックも、追加されているので本当に便利です。
スイッチ操作で電動格納と引き起こしができる
セカンドパワーシートも搭載されています。
必要な時に荷物や大きさによって
自由にスペースを拡大することが出来ます。
第4位:マツダ・CX-5/荷室サイズ・960×1030×850
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/design/
CX-5は2017年に販売され販売開始から
1ヶ月で16,000台を超える人気を誇る車です。
エンジン・プラットフォームなどは初代モデルのやり方を
ほぼ継承しているという形になります。
死角になりやすい後方部分や側面などをサポートするために
「ブラインドスポットモニタリング」を装備するなど
予防安全性能もかなり向上しています。
ディーゼル仕様は「DE精密過給制御・ナチュラルサウンド周波数コントロール」など
最新技術を搭載してディーゼルの独特な音や振動を抑えています。
マツダ・CX-5は、ワンクラス上の上質を感じるSUVへと進化しています。
ラゲッジルームは「奥行き950mm×幅1,050mm×高さ790mm」と
ゴルフバッグが4つも積載可能の505Lという広い荷室スペースです。
さらに、12V電源ソケットなども装備するなど
荷室スペースの使い勝手を大幅にアップさせています。
実は、マツダ・CX-5には深さ「150mm」のサブトランクも備わっていて
小物を収納できるようになっています(容量は505Lはサブトランクの容量も含む)
第3位:スバル・レガシィアウトバック/1030×1070×760
引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/
2014年にスバル・レガシィアウトバックが販売されたわけですが
前モデルまではレガシーツーリングワゴンをベースにSUV風という感じでした。
新モデルとなったレガシィアウトバックはワゴンスタイルのレガシィが
アウトバック専用になったのでSUVらしくなりました。
レガシィアウトバックのに質スペースは
「奥行き1,030mm×幅1,070mm×高さ760mm」となっており
荷室の全高は若干低いです。
でも、後部座席を倒せば荷室スペースの全長が「1,910mm」になるので
かなり広いスペースを確保することが出来ます。
さらに、床下も収納スペースがあり使い勝手がとて良いです。
第2位:トヨタ・ハリアー/1000×1130×765
引用:https://toyota.jp/harrier/exterior/?padid=ag341_from_harrier_navi_exterior
ハリアーは乗り心地と快適性がSUVらしく
高級SUVとして人気のある車種となっています。
外観は旧モデルの水平線基調を受け継いでおり
傾斜の強いDピラーを採用しているのでスタイリッシュなデザインとなっています。
ハリアーには2.0Lエンジンのダウンサイジングされたガソリン仕様と
2.5Lエンジンで高性能モーターを組み合わせているモデルの2種類が選べます。
また、ハリアーにはスポーツ仕様の設定もあり
足回りを強化され他モデルも販売されています。
荷室スペースは「奥行き1,000mm×幅1,130mm×高さ765mm」で
荷室容量は「456L」と若干物足りないようにも思えます。
しかし、デッキボードのしたには収納スペースが確保されているので
使い勝手としては悪くないほうだと感じます。
ライバル車のCX-5やエクストレイルやハリアーより
「50~100L」ほどの容量が大きいです。
第1位:スバル・フォレスター/840×1300×785
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3
スバル・フォレスターは2.0L水平対向エンジンと
ターボエンジンを搭載したモデルの2種類を選ぶことが出来ます。
フォレスターには、スポーティな「S-Limited」なども選べるので
選択肢が多いの魅力の一つかもしれません。
荷室スペースは、フル乗車で「奥行きが870mm×幅1,070mm×高さ810mm」となっており
ミドルクラスのSUVでは十分広い荷室となっています。
後部座席を倒せば奥行きが「1,860mm」まで広がるので
かなり広いスペースとなりますね。
この広さなら車中泊をしても問題なさそうです。
荷室の床部のトレーは発泡スチロール製なので
汚れたものを乗せても水洗いができるのは嬉しい限りです。
まとめ
荷室スペースの広さは前席をすべて出した状態です。
7人乗りや8人乗りは、5人乗りよりも荷室スペースが狭い場合が多く
7~8人のりの中で一番荷室スペースが広かったSUVはアウトランダーでした。
ボディサイズの割に荷室スペースが広かったり狭かったりするので
内装の作り方やレイアウトにより違いが出るのだと感じます。
SUVを選ぶときに荷室スペースが広い車種はどれなのか
今回紹介したランキングを参考に選んでみてはいかがでしょう。