アウトバックに乗っていると、たまに不具合を経験をすることがあります。
ですが、世の中には何年も乗り続けているけど、故障をしたことがないという車も存在します。
アウトバックは本当に不具合が多いのかどうかや、それが浦東に不具合なのかについて紹介していきます。
もくじ
アウトバックは不具合が本当に多いのか?!
引用:https://www.subaru.jp/
結論から言えばアウトバックの不具合は、レガシィとしてはかなり多いように感じます。
リコールも2018年で「4回」ほどありました。
2019年では4月に国土交通省に「コンビネーションメータ」の不都合を、届け出したということです。
コンビネーションメーターの不都合は、回路構成が不適切なので車内が長い間湿気にさらされたり、メーター基盤に結露が発生して電源回路部がショートする可能性があります。
最悪の場合は火災に、繋がる危険もあるようです。
次は、アウトバックに良くある不都合を、紹介していきます。
電動パーキングが解除されない
引用:https://www.subaru.jp/
まず、電動パーキングが解除されないという不都合は、リコール対象の可能性があります。
平成30年9月13日にレガシィアウトバックは、「電動パーキングブレーキ」のリコールがありました。
電動パーキングブレーキのコントロールユニットが、部品を製造した時に基盤の取扱が不適切だったので、基板上素子の強度が不足しているものがあります。
そして、センサー部品の構造や製造の時の管理が不適切だったので、強度が不足しています。
不適切な部品が取り付けられている状態だと、センサー部品が破損して警告灯が点灯し、電動パーキングブレーキが作動しなくなります。
もしくは、低速走行時に運転手が考えもしていないような時に、電動パーキングブレーキが作動する可能性があります。
電動パーキングブレーキが解除されなくなった場合は、シートベルトをシッカリとしているのかを、再度チェックしてみるというのも問題は解決される可能性があります。
もし、電動パーキングが解除されないと言う場合は、一応ディーラーに持ち込んで見てもらうのが良いでしょう。
エアコン吹出口左右の温度が違う
引用:https://www.subaru.jp/
アウトバックは左右独立温度調整機能付フルオートエアコンが、全車標準装備となっています。
なので、助手席と運転席に座る人それぞれの体調や温感に合わせて、温度調整が出来ます。
設定温度以上には通常は上がりませんが、エアコンの風が明らかに設定した温度よりも熱い風が出るようです。
この場合はモーター関連かもしれませんが、実際にディーラーで何が悪いのかをチェックしてもらうのが良いかもしれません。
私も経験がありますが、意外に何らかの原因で、リレーが故障している可能性もあります。
つまり、モーターが故障していると思っても、実際は違うところが故障していたということがあるのでプロに見てもらうのが一番だと言えます。
エアコンから風がたまに出なくなる
引用:https://www.subaru.jp/
オートエアコンですが、たまに吹出口から風が出なくなります。
症状や走行中に何もしていないのに、どうしてか勝手にエアコンが停止してしまうというものです。
アウトバックはオートエアコンなので、室温が設定温度になると自動的に止まることもあります。
ですが、室内温度が設定温度ではないのに、エアコンの風が出なくなるトラブルです。
エアコンの風絡みのトラブルは車種選ばず起きますが、スバルの場合は特に多いように感じます。
そういう場合は自己判断で直そうとしないで、ディーラーに持ち込んだほうが無難だと言えます。
ラジエーターから冷却水漏れ
引用:https://www.subaru.jp/
新車のアウトバックでは余り考えられないことですが、
冷却水は古くなると漏れる可能性もありますし、特にアウトバックに限ったことが出ないと感じます。
「アウトバック ラジエーター水漏れ」と検索すると、かなり多くの水漏れ事例を発見できます。
部品の消耗により好感が多いですが、中には原因不明の冷却水が減るというものがあります。
この場合は冷却水を減ったら補充するというふうに、メンテナンスついでにしておきましょう。
スバルが国内生産停止!?不具合があった車種とは?
引用:https://www.subaru.jp/
スバルは2019年1月に群馬製作所の生産を16日夜から、生産を停止していると発表していました。
現在2019年4月では可動していると思われますが、ハンドルを回す時にあまり力を入れなくてすむパワーステアリング装置が、機能停止してしまうトラブルが起きたようです。
パワーステアリングというのは、ハンドルを回す時にあまり力を入れなくても、回せるようにするための装置で機能停止してしまうとハンドルが重くなります。
その部品が使われているのはアウトバックではありませんが、「フォレスター」や「XV」という車種です。
スバル車に関しては、アウトバックだけではなく他の車種も、かなりリコールが多いように感じます。
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まとめ
引用:https://www.subaru.jp/
レガシィアウトバックはの不具合は、この先も出るかもしれません。
これはメンテナンスという以前に製造元の不具合なので、防ぎようがありません。
リコールに関しては新車なら、アウトバックを買ったディーラーから手紙が来ます。
手紙が来たら速やかにディーラーに行き、リコール対象部品を交換してもらいましょう。