エルグランドは、ミニバンとして人気のある車種ですが
2010年から販売されて17年が経過しています。
ライバル車はどんどんハイブリッド化していき
ダウンサイジングターボも搭載していっています。
黙って指をくわえてみているわけにはいかない日産が
2019年でフルモデルチェンジをするのかどうかを大胆予想していきます。
もくじ
エルグランドのフルモデルチェンジはいつ頃?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
エルグランドの精算が激減しているので早々と
モデルチェンジをする可能性があります。
販売数が激減していたデイズも2019年3月にモデルチェンジすることが決定し
2019年4月にデイズは販売されるので、エルグランドも同じように
早めのモデルチェンジが考えられます。
エルグランドの販売を伸ばすためにも2019年4月に
モデルチェンジを発表する可能性があります。
それとも、駆け込み需要を狙い9月にフルモデルチェンジをする可能性もあります。
また、消費税増税によって自動車を買うときに支払う
「自動車取得税」が廃止され環境性能割というものが変わりに登場します。
環境性能割というのは、排ガスが少ない燃費の良い車には税金を少なくして
逆に燃費が悪い車には税機を高くするぞっていう税制度です。
しかし、燃費基準に関しては達しているので消費税増税を機会に
車を買い替える人を狙いモデルチェンジをするかもしれません。
エルグランドのフルモデルチェンジ大胆予想!どこが変わる?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
エルグランドのフルモデルチェンジで「Vモーション」のデザインは
採用されるかどうかはわかりません。
しかし、アルファードやヴェルファイアといった
エルグランドのライバルは意識すると感じます。
なので、ライバルと同じくグリル自体は大きくして
ヘッドライトは細い感じにするような気がします。
また、エルグランドは現在「全長:4945mm全幅:1850mm全高:1815mm」ですが
ボディサイズはこれ以上大きくはしない可能性があります。
理由は、日本の道路事情を考えると狭い道なども通りにくくなるので
ボディサイズは現状のままになると考えられます。
エンジンに関しては、ライバル車がダウンサイジングターボを採用しているので
エルグランドもダウンサイジングターボを採用する可能性があります。
排気量を低くしてくれれば維持費もそれだけ安くなりますからね。
また、ダウンサイジングターボを採用することで
燃費も大幅に改善できると考えられます。
エルグランドのフルモデルチェンジでe-POWERは搭載される?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
日産のハイブリッドシステム「e-POWER」はフルモデルチェンジされれば
別グレードとして追加されるとかが得られます。
e-POWERがエルグランドにも搭載されれば
ヴェルファイアなどのハイブリッドとも互角に渡り合えそうです。
好評のあるe-POWERをぜひともエルグランドに取り付けてもらいたいですね。
とはいえ、日産はセレナにもe-POWERを搭載しているので
これが実験的なものであればエルグランドがモデルチェンジされれば
おそらくe-POWERを搭載してくると考えられます。
ちなみに、セレナe-POWERの燃費は「26.2 km/L」をマークしているので
エルグランドにも搭載しない手はないと思われます。
エルグランドe-POWERで販売してほしいですね。
え、マジでか!エルグランド販売終了!?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
エルグランドは1997に登場しました。
ミニバンとしては歴史の古い車ですが、デマ情報であってほしいですが、エルグランドが販売終了という噂も目にしました。
しかし、後継車種も登場していない、まさか三菱のデリカD:5をOEM供給してもらい
日産でエルグランドとして販売する可能性も低いため販売終了はないでしょう。
また、大型のミニバンをラインナップからなくすというのも
ちょっと考えにくいと言えます。
一番有力なのは燃費がとても低いエルグランドは
ライバルに追いつくため燃費を大幅改良してくるのは間違いありません。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
2018年にセレナにe-POWERを追加していることから
燃費向上のために成功しているハイブリッドを搭載させ
低迷している販売台数を伸ばす戦略に出るように感じます。
しかし、本当にデリカD;5と兄弟車になるなら
プラグインハイブリッドの搭載も考えられるでしょう。
ダウンサイジングターボを搭載してくるとなれば
ハイオク仕様のエルグランドはなくなる可能性もあります。
まとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
2019年にエルグランドがモデルチェンジされるという噂が
ネット上で話題になっています。
エルグランドがモデルチェンジをするなら
燃費改善は必ずしてくると感じます。
理由はライバル車のミニバンはほぼハイブリッドエンジンか
ダウンサイジングターボを搭載しているので
エルグランドも起死回生を狙うと思ったからです。
ほかにも自動運転技術プロパイロットのパワーアップ版の
プロパイロットの最新バージョン(ver2.0)をエルグランドに搭載するかもしれません。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/elgrand.html
日産は2022年までにプロパイロット最新バージョンを
日本に導入するうと発表しました。
プロパイロット2.0では高速道路で複数のレーンに対応したうえに
車線変更や危険回避などが可能だと言われています。
私の意見を言わせていただければ
プロパイロットは従来どおりのものが搭載されるだけで
なんの変化もないと感じます。
エルグランドはあまり売れていない車なので
テストを行うにしてもユーザーの声が聞こえにくいです。
そんな理由から、エルグランドにはまだ搭載しないと感じます。
エルグランドがどういう変化を遂げるのか
モデルチャンジまで楽しみに待ちましょう。