車のお役立ち情報

新卒の車でおすすめは?

私も社会人デビュー当時は車がなくては
通勤できる場所でもなかったので購入をした経験があります。

ただ、社会人デビューで車を買った場合に迷うのが
中古にすべきか新車にすべきかでしょう。

そのような初めて車を買おうと悩む新卒の人や
社会人デビューをした人にとって、どんな車を選べば良いのか
社会人の先輩として実体験を織り交ぜて紹介していきましょう!

新卒の人が車買うならこれ!

まず、どんな車を選べば良いのかですが
「経済的」「乗りやすい」の2つのポイントは
最低でも抑えておきたいところです。

新卒者や社会人デビューの人に
おすすめしたい新車は以下のとおりです。

ミライース


引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/

ミライースは、ダイハツの軽自動車です。

ミラースは、新型でも一番安いグレードで
「84万円」の値段で販売しています。

 

さらに、カタログ燃費も「35km/L」で、燃費は良い方です。

実燃費の方は「e燃費」で調べると
「23.00km/L」でした。

 

加速の方は、普通のノンターボの走りで
余り期待はできません。

坂道や、高速道路では力不足を感じますが
ガソリンはそれほど速くは減りません。

 

通勤と周辺の買い物程度なら
ミライースでも必要にして十分の性能だと感じます。

最初は、給料も安いし、すぐに車を手放す可能性もあるので
新車でも最初は安いのを買っても良いと感じます。

クロスビー(ハイブリッド・MX)


引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/

クロスビーは、スズキのクロスオーバーSUVです。

コンパクトな車ですが、友人と遠くに出かけたり
荷物をたくさん詰めたり出来ます。

 

加速面は、ハイブリッド車でありながらターボエンジンなので
加速はかなり良いです。

光があ反射すると、クロスビーが現れるという
遊び心満載のスピードメーターや、シートも好みに応じて
いろいろと選べるおしゃれな車と言えます。

 

従来の軽自動車はグレードによって色が違いますが
クロスビーは「MZ」のみですがシートの色を11種類から選ぶことが可能です。

クロスビーは「1000cc」なので自動車税が「29,500円」なので
給料が少ないと思われる新卒者や新社会人でも
維持は可能だと思われる金額です。

スイフトRSt(1000cc)


引用:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/

スイフトRStは、1000ccターボですが、かなりハイパワーな車です。

海外にそのまま販売しても良いみたいに、メーターも「220km」まで
速度が出るような感じですね。

 

これは「フルスケールメーター」というタイプのスピードメーターで
特に法律違反でも何でもありません。

日本車使用と海外仕様でスピードメーターを
いちいち分けて作るよりも一緒にすればコスト削減できます。

 

なので、日本で販売するスイフトも
メーターは180km以上も表示しているのです。

このスイフトRtも「1000cc」なので
自動車税が「29,500円」です。

また、加速に関してもストレスが溜まるほど遅くはありません。
実燃費は「19.36km/L」ほどのようです。

 

燃費に関しては、道路状況や気温などによっても
全く違ってくるようですね。

さらに、乗用車のターボは「ハイオク仕様」の車が多いですが
スイフトRtは「レギュラー」でも走ることが出来ます。

新卒者が買うのは中古?新車?


引用:https://www.carsensor.net/

最終学歴 ①初任給 ②手取り
(85%計算)
③手取り
(①×12月)
手取り年収
(②×12月)
大学院修士課程修了 233,400円 198,390円 2,800,800円 2,380,680円
大学卒 206,100円 175,185円 2,473,200円 2,102,220円
高専・短大卒 179,200円 152,320円 2,150,400円 1,827,840円
高校卒 162,100円 137,785円 1,945,200円 1,653,420円

 

上の表は「厚生労働省発表の平成29年資金構造資本統計調査結果」のデータです。

大卒以上の人は手取り「200万円」を超えている事が多く大卒以外は
手取り「200万円」を下回っているような感じですね。

 

車を買おうという場合は、貯金がない前提で考えると
先程のひょうの手取りの金額から車を買うお金を出す必要があります。

冒頭では、おすすめの新車を紹介してきましたが
どれも比較的値段が安く維持費もそれほど高くないのです。

 

先程の表くらいの年収なら購入は可能だと感じます。

貯金があれば話は変わりますが、貯金がないという場合は
冒頭で紹介した新車でも苦しいかもしれません。

 

親の名前を使いローンを通せば、購入はできますし
「残価設定型」は審査も甘いためローンは組めると考えられます。

 

私が、社会人デビューをしたときは新古車を買いました。

当時は10代だったので、ローンの審査も難しいため
親にしてもらいました。

 

結論的に、私の経験から考えても新卒者は
中古でも良いと感じます。

冒頭で新車を紹介しましたが
新卒なら新車よりも中古車のほうが良いと言えます。

 

古すぎる車は、消耗品の交換だけでも高くつくし
結局維持費が高くなって新車を買うくらいになってしまいます。

先を考えるなら、中古車でも年式が最低でも「5年落ち」くらいまでの車を
狙うべきと考えます。

 

親に買ってもらった車はどうしても愛着がわきませんし
「物を大切にする」という考え方が欠如してしまいやすいです

だからこそ、親に頼るのではなく
自分のお金で車を買ったほうが良いのです。

新卒者はローンが組めるのか?

新卒者は、ローンを組むことが出来ないのかといえば
全くそんな事はありません。

過去に2ヶ月以上の延滞があるというなら
借り入れしようとするローン会社では組めないだけです。

 

ネットで検索をすると「新卒はローンを組めない」など
そのような情報があります。

確かに、普通のローンは審査も厳しくなっています。

さらに、借り主が新卒者の場合は、収入が不安定なので貸す側からすれば
かなり不安に思ってしまうのです。

しかし、新卒者でもローンが通る方法があります。

 

それは、ディーラーローンを組むという方法で
この方法は、保証人さえいれば審査に通る可能性があります。

まとめ

新車を買おうという場合は
年収を超えない程度の車を買うのがコツです。

さらに、無理のない返済ができるように
毎月の支払いを安く設定しておくのも重要です。

 

月にどれくらいの支払いなら無理はないかも計算しておきましょう。

また、車を買う場合において「維持費」も考えて
欲しい車を選ぶ必要があります。

 

たとえば、年収200万円しか無いのに280万もする
フォルクスワーゲン・ポロTSIコンフォートラインを買うのは
少し現実的ではありませんよね。

 

しかも、毎月3万円でボーナス払いが4万円というのは
ボーナスが無い場合は、支払いがとても苦労します。

そういう事を考えて車を買うようにしましょう。