ジムニーはそのままでも、車中泊やキャンプができそうです。
しかし、キャンピングカーなども、出来そうな気もしませんか?
ひょっとしたら、ジムニーのキャンピングカー仕様も、何処かで販売しているのか調べてみました。
ジムニーをキャンピング仕様にする方法
引用:http://smilefactory.sub.jp/
ジムニーをキャンピング仕様にする方法は、現在は楽天で車中泊用のマットを買うくらいしかできません。
もともと、ジムニーはシートアレンジで、フルフラット化してラゲッジスペースで寝ることが出来ます。
とはいえ、後部座席を寝かしても、平面になることはありません。
あくまでも水平に近い角度にできると言うだけですね。
2019年のジャパンキャンピンカーショーで「TOY-FACTORY(トイファクトリー)」のブースに、「101 Tent Car(テントカー)」という名前でジムニーが展示されていました。
引用:https://www.toy-factory.jp/
内装は運転席助手席が取っ払われた状態に見え、後席から前席まで完全にフラットな状態で、ラゲッジスペースの片隅に小さなテーブルがポツンと置かれている程度のものです。
誰が見てもキャンピングカー仕様ではないですが、ジムニーシエラ用のフルベットキットを造って取り付けらている感じです。
ベッドキットを展開することで快適なフルフラットの、ベッドにしてしまうのはすごいですね。
身長180cmでも荷台部分から前席まで含めると、約184cmのが差があるのでベッドキットを使用すれば全てフルカバーしてくれます。
ジムニー用ベッドマットが登場!
引用:https://www.toy-factory.jp/
ジムニー用のベッドマットはキャンピングカーでも実績がある、高品質クッション材を使用しています。
ベッドキットに使用されるベッドマットは、厚さ60mmのコンフォートマットを使用しています。
マットの生地は有害物質非使用で、抗菌対策も施しています。
優れた実績を持つ、「FURNISHING LEATHER」を採用しています。
2019年のジャパンキャンピンカーショーで「TOY-FACTORY(トイファクトリー)」のブースに、展示されていたジムニーに装備されていたマットには細かい部分にもこだわりがありました。
引用:https://www.toy-factory.jp/
それは、リビングソファーにも施工されるパイピング縫製加工をおこない、経年劣化による型崩れが起きないようにしています。
また、デザインとして純正ボディに合わせて、標準カラーを7色とスペシャルカラーを2色用意しています。
標準的な体型の大人が寝ることができる「約184cm×129cm」サイズで、値段は98,000円となっています。
寝るためのマットとは言え、かなりこだわりがある素材を使用しているので、値段は高くなると言えます。
ネットに情報がない!キャンピングカーは無理なのか!?
引用:https://jrva-event.com/car/car_detail.php?vehicle_cd=961
ネットには残念ながらキャンピングカーの情報が、全くありません。
それを作るショップがかなり少ないのが、非常に残念なところです。
ちなみに、後部座席を倒す前に、ヘッドレストを外せば完全フラットになります。
シートの部分が凸凹になりますが、このへんはマットなどで対処しましょう。
自分でベッドキットを買ってテーブルを置いて、ジムニーでキャンピング仕様にする方法しかないようですね。
まとめ
引用:https://jrva-event.com/car/car_detail.php?vehicle_cd=961
ジムニーのキャンピング仕様は、自分で作るしか無いようです。
ジムニー用のベッドキットは販売されているようなので、探し出して買うしか無いようですね。
ネット通販でもジムニー用の車中泊用のマットは販売されているので、そちらを買うしか無いようです。
ジムニーの室内は思ったより狭いですが、車中泊くらいはできそうな感じがします。
荷物はすべてルーフキャリアにおいて、寝床を広くしてみるのも良いですね。
2019年のジャパンキャンピンカーショーでは、ジムニーキャンピング仕様で「スマイルファクトリー」が出展していたジムニーがありました。
こちらは、間違いなくジムニーキャンピング仕様かもしれません。
「オフタイム CROSS ROAD(クロスロード」と、名付けられたキャンピングカーで値段が「287万3000円」となってました。
ジムニーXCがベースのようです。