外国は日本と違い速度が速いと聞きます。
速度が早いということは、安全性能にも期待ができそうです。
今回は外車の安全性をランキング形式で、紹介をしていきます。
もくじ
外車の安全性能ランキング
外車に興味を持っている人は、意外に多いかもしれません。
外見から見ても安全な車であることは、全くわからないことが多いです。
どのメーカーも事故を起こしてほしくないので、安全面もかなり力を入れているメーカーもあります。
ではランキングを見ていくことにしましょう。
第5位:フォルクスワーゲンポロ
1000ccの国産と比較して値段が高いと言われますが、大変安全な車で中間グレードでもサイドエアバッグを標準装備します。
ドアの開閉に重みがあり閉める時の音に、重圧感を感じます。
セーフティパックのようなものを用意していますが、上級グレード以外はメーカーオプションです。
洗車をしているとわかるのですが、ボディに硬さを感じます。
ボディの鉄部分は明らかに厚みを感じます。
ポロは1000ccと2000ccと1500ccありますが、その中でも1000ccのポロは一般の人でも手が出やすい金額です。
第4位:メルセデスベンツC1
日本では最も有名で、高級車の代名詞になっています。
実際にメーカーサイトに行くと、400万円でも十分買うことができるベンツもあります。
余り知られていませんが、一般の人でも手の届く値段の車もあります。
意外に安い車にも手抜かりなく、安全装備をしっかりと備えた車種もラインナップしています。
A180で328万円の車でも、メーカーオプションですが安全装備が備わります。
車間距離の調整機能に関する精度は、非常に高いので最も安全な車種と言えます。
A180のようなコンパクトカーでも、バックカメラは標準装備のようで、運転が不安に感じている人も安心して運転ができそうです。
第3位:ミニ クロスオーバー
ミニ・クロスオーバーの、実物を見たことがあります。
「これのどこがミニなんだ」と、思わずツッコミをかけたくなります。
内装や外装はかなりオシャレで、リアテールランプにはイギリスの国旗みたいなものが隠れています。
スイッチも多いので営業マンに聞きながら、操作をしていきました。
小回りがきくので、そのへんは運転しやすい車だと言えます。
ドイツ車は安全な車が多いと、フォルクスワーゲンとミニの営業マンに言われました。
全く違う地域の店で言われたので、全くのウソでもなさそうです。
安全装備はブレーキアシストに、横滑り防止機能です。
見た目はかなり可愛らしいですが、防御力は高いようです。
第2位:フォルクスワーゲンゴルフ
国内でも外車の中ではゴルフがとても人気で、フォルクスワーゲンの車はよく見かけます。
メーカー自体が安全性に考慮した作りを意識して、開発しているので安全性は高いようです。
車の性能を大事にしているのか、燃費性能が高くても加速性能は犠牲になっていません。
車の完成度は非常にレベルが高く、日本カーオブザイヤーにも選ばれたこともあります。
安全装備は非常に豊富ですが、その中でも自動ブレーキや斜線逸脱防止支援機能なども装備します。
ポロと同じくこれまで外車を買ったことがなく初めてだという人は、入門用として買うのに最適だと言えます。
第1位:BMW3
ランキング1位は、外車の中でも人気のあるBMWです。
乗り心地やコーナーリングでの操縦安定性は、かなり優れています。
内装の狭さとは裏腹に、長距離ドライブでも疲れにくい座席となっています。
安全装備は車間距離制御機能などや、エアバッグなども充実しています。
AI音声会話システムが内蔵されていて、あなたの音声でエアコンの温度やナビの操作などが可能です。
まとめ
ランキングはドイツ車ばかりになってしまいましたが、6位にはプジョー308などもランクインしています。
ドイツ車は日本車と比較しても、安全性能はそれほど大差はありません。
むしろ、日本の車のほうが優れている点が多いです。
衝突安全基準にしても日本車とドイツ車は、世界最高レベルに達しています。
ですが、考え方に明確な違いがあります。
ドイツ車はアウトバーンでの高速走行にも重点を置いており、鉄板が分厚いものを溶接して質実剛健な車を開発しています。
時速200キロ以上の高速道路があるドイツと違い、日本は時速100キロ程度の速度を基準に開発をしています。
さらに、日本では道路事情から、取り回しのしやすさなどや軽量化を軸としています。
国産車は薄めの鉄板を無数のボルトで固定していて、狭い道路や市街地では日本車が威力を発揮します。
ですが、高速道路ではドイツ車の方に、軍配がああがります。