カー用品

車用ガラスコーティング剤の使い方やおすすめ!

車のガラスコーティングとは、ガラス質の被膜によりボディを覆って
傷などを防止するコーティングを言います。

ガラスコーティングのメリットやデメリットなども紹介しますが
コーティング後の洗車方法や注意点なども紹介していきます。

この先を読むことで、ガラスコーティングの必要性や
コーティング後の洗車方法などを知ることができます。

車のボディが受ける致命的な3つのダメージとは?

車を駐車場に停めていたり走行中など
ボディに受けるダメージは様々です。

たとえば、駐車中に鳥の糞がボディに付着すると
それが塗装へのダメージにつながってしまいます。

仮にコーティングをしたボディであったとしても
塗装の膜にまで浸透し酸化・腐食につながるのです。

さらに、雨の水滴などもダメージの原因となります。

雨があがり太陽が出て晴れるとボディに付着した水滴が蒸発し
白い輪状のシミになります。

さらに、水滴がレンズの効果となり虫メガネのような現象を起こし
日光を集めて塗装にダメージを与えてしまいます。

1.鳥の糞による塗装のダメージ

2.ウォータースポットによる塗装へのダメージ

3.イオンデポジットによる塗装へのダメージ

以上のような塗装に致命的なダメージが
車を所有する中では常に起きています。

好みに応じて2種類のコーティング方法を使い分けろ!

コーティングにも「親水性」と「撥水性」の2種類があります。

■親水性とは

まず、親水性とは水が付着すると水は
平たく広がるようになるコーティングを言います。

ボディに水玉ができないのでコーティングがされているか
全く分からないとか、満足できないという事もありますね。

親水性は、ドアミラーのガラスや窓ガラスや
フロントガラスなどに使う場合がほとんどです。

親水性コーティングのメリットは水が平たくなるので
「ウォータースポット」ができにくくなります。

■撥水性

撥水性とは、水をはじく性質があり雨などが降ってボディに付着しても
水玉ができて流れ落ちていきます。

撥水コーティングは見た目もコーティングをしているとわかるので
満足する人が多いかもしれませんね。

ガラスコーティングのメリット

・効果が長期間持続する

・熱にとても強い

・ガラスコーティング後は3年間水洗いでもOK

・水を流すだけでも汚れが取れる

ガラスコーティングの効果は3年間続くと言われています。

ワックスと違い熱に強くてガラスコーティング後は
水洗いだけでも十分綺麗な状態が続きます。

ガラスコーティングのデメリット

・業者に頼むと数万円のお金が吹っ飛ぶ

・自分でしても作業が大変

・丁寧にしないとムラができる

ガラスコーティングは業者に頼むと1万円以上のお金が吹っ飛びます。

しかも、車を1週間~2週間ほど預けないといけないので
その間は代車で過ごすことになります。

最近では、ガラスコーティングが自分でもできるように
市販化されているようですが、意外に作業はとても大変です。

たとえば、ボンネットなどにガラスコーティングを
自分ですると丁寧に作業をしないとムラができてしまいます。

ボディにできたムラは、コンパウドでなくして
またコーティングをやり直します。

この繰り返しですね。

私は雑な性格なのでガラスコーティングを自分ですると
確実にムラができてしまうので途中で妥協することが多いです。

それが黒い車の場合はムラがかなり目立つのです・・・

基本的なガラスコーティングのやり方

次は、ガラスコーティングのやり方をザックリと紹介していきます。

 

まず、ガラスコーティングをする場合は
下地処理がとても大切です。

なぜなら、下地処理をしっかりとしないとコーティング剤の定着が悪くなり
コーティング剤の本来の効果が発揮できないからです。

下地処理は以下の手順で行います。

1.洗車

2.鉄粉除去作業

3.ワックスなどで磨く

4.脱脂する

以上の工程を行います。

新車でコーティングをしていない車にも有効?

新車は1ヶ月間ほど洗車をしてはいけないという都市伝説を
あなたは今でも信じ切っていませんか?

昭和の車や平成の初期あたりに製造された車なら
塗装が弱かったので新車から1か月間は洗車をしないほうが良いと言われていました。

しかし、今のボディ塗装はそこまで神経質になる必要はありません。

なぜなら、現代の車の塗装というのは
昔と違い進化して耐久性も向上しているからです。

また、新車の場合もガラスコーティングをするなら
下地処理というのはとても大切です。

なぜなら、ディーラーが在庫を保存していた状況が分からないし
細かい砂やホコリが付いている可能性もあるからです。

さらに、下地処理がしっかりと行われていない状態で
ガラスコーティングをするとボディに付着物が残っていると
密着度が弱くなるのでコーティングの性能も落ちてしまします。

驚くほどピカピカになるガラスコーティング剤とは?


引用:https://item.rakuten.co.jp/carpicaism/001-0500-b/

私は色んなカーシャンプーやガラスコーティングを
自分の車に使ってきましたが「これは!」と思うものが
なかなか見つけることが出来なかったのです。

しかし、「イージーグラスコート」というコーティング剤を発見して
ものすごく驚いたのです。

なぜなら、くすんでいたH24年式の愛車が綺麗に光り輝き
鏡面仕上げになったからです。

実際に「イージーグラスコート」を使った車の画像はこちらです。

「イージーグラスコート」は、先ほど説明した
下地処理をせずにスプレーをしても良いです。

私の場合はボディが濡れた状態でスプレーをして
マイクロファイバータオルで拭いていきました。

また、私の車に「イージーグラスコート」を使用することで
青空駐車をしていても6か月間も効果を持続しました。

そして、少量スプレーをしただけで広範囲に伸びるので経済的ですよね。

例えば、運転席ドアに一吹きすればドア一枚全体に塗り広げられます。

そして「イージーグラスコート」はボディにムラができにくいのです。

しかも「イージーグラスコート」を使った後は
水洗いを定期的に続ければ輝きも維持できます。

ガラスコーティングを初めて挑戦しようというなら
失敗が少ない「イージーグラスコート」を使ってみてはどうでしょうか。

まとめ

どんなコーティングをしても駐車している環境や状況に応じて
汚れが付着するのが早まる可能性があります。

たとえば、アスファルトではない駐車場だったとすれば
コーティング剤の説明書に「1年輝きが維持できる」と書かれていても
半年で汚れる可能性も否定できないのです。

 

もう一つ、ガラスコーティングをすれば洗車をしなくて良いと
そのように思っている人も少なからずいるようです。

しかし、コーティングをした後も定期的に水洗いだけでもしないと
ボディの美しさは維持できないといえます。