アウトバックはハッキリ言えば、日本仕様とアメリカ仕様とでは違いがあるという噂があります。
確かにアメリカでは日本とは基準が違いますし、走る制限速度も全く違います。
アウトバックの日本仕様と、アメリカ仕様の違いを紹介していきます。
アウトバックのアメリカ仕様と日本仕様の違いボディサイズは?
引用:https://www.subaru.jp/
日本車仕様のアウトバックのボディサイズは、「全長4817mm×全幅1840mm×全高1680mm」です。
海外仕様のアウトバックに関しては、アメリカのスバルのサイトを見ましたが全く分かりませんでした。
噂によりますとBピラーに「テーラーロールブランク」が、海外仕様だけ採用されているという話です。
Bピラーとは、外の前席と後席のドアを開けて横から見て、中心部分に柱があります。
その中央にある柱こそが、Bピラーと言います。
さらに、テーラーロールブランクとは素材鋼板を製造する段階で、板厚を連続的に変化させ圧延した鋼板を言います。
内装がレザー仕様だったりします。
引用:https://www.subaru.jp/
アメリカと日本では、制限速度が全く違っていて、アメリカでの市街地は時速「70キロ~80キロ」のようですね。
日本では市街地では時速「40キロ~60キロ」となっています。
アメリカと比較すると、それほど速度は出ていないようです。
こうなると考えられるのは、日本仕様の状態で海外に出てしまうと、万が一のときは確実に乗員は死亡してしまいます。
引用:https://www.subaru.jp/
そうなると、メーカーの信頼性もイメージも悪くなるので、ボディ剛性やボディサイズを拡大すると思われます。
ネット情報を基にすると、海外仕様のボディサイズは明らかに大きくなっているので、ひょっとしたらボディサイズは大きいのではないでしょうか。
アウトバックのアメリカ仕様と日本仕様エンジンスペックの違い
引用:https://www.subaru.jp/
アメリカのスバルサイトを見る限り、海外仕様のアウトバックには排気量「2500cc」と「3600cc」があります。
アメリカ仕様のエンジンスペックを、紹介してみます。
3600ccの最高出力は「256hp/6,000rpm」で、最大トルクは「247lb-ft/4,400rpm」です。
2500ccの最高出力は「175hp/5,800rpm」で、最大トルクは「174lb-ft/4,000rpm」となっています。
日本仕様のアウトバックは、2500ccしかありません。
引用:https://www.subaru.jp/
ちなみにエンジンスペックは、最っ大出力が「129kW(175PS)/5800rpm」で、最高トルクが「235N・m(24.0kgf・m)/4000rpm」です。
エンジンスペックは、海外仕様も日本仕様もアウトバックのエンジンスペックは、全く変わらないみたいですね。
ですが、排気量は3600ccは海外仕様にしか無いようです。
海外仕様なので、エンジンスペックは日本車とは違うと、私は考えていたのですが少し違ったようです。
しかし、海外には日本仕様にはない「3600cc」が、存在するようです。
装備に関しては、「ハイビームアシスト」が海外仕様に装備できます。
日本車仕様に、ハイビームアシストが見当たりません。
まとめ
引用:https://www.subaru.jp/
アウトバックの海外仕様と日本車仕様の違いを、アメリカのサイトと比較していきました。
英語がわからないので、分かる範囲で違いを比較していきました。
決定的に海外仕様と、日本仕様との違いは排気量でした。
アウトバックの海外仕様では、3600ccがあるのに日本仕様のアウトバックには存在していません。
2500cc同士のアウトバック海外仕様と日本使用は、全く同じスペックでした。
3600ccもハイパワーかと思っていたのですが、おとなしいスペックでした。
さらに、ハイビームアシストが海外仕様にはあるようです。
日本仕様のアウトバックの方はありませんでした。
安全装備に関しては、ほとんどど変わりがありませんでした。