車の足元マットの簡単な洗い方には、とても簡単な方法があります。
車の足元マットを長年洗っていないと、石やホコリなどで驚くほど汚くなっているはずです。
このページでは、足元マットをキレイに、お手入れする方法を紹介していきます。
足元マットをキレイにするための方法
足元マットに水をかけて、たわしでゴシゴシしても中々汚れは落ちません。
そういう汚れがひどい、足元マットは以下の手順でお手入れをしましょう。
1.掃除機でフロアマットに付着するごみを吸い取る
2.フロアマット全体に水をかける
3.水を勢い良く出してマットの毛の間にあるごみを吹き飛ばす
4.洗濯洗剤(漂白剤もOK)をフロアマット全体にパラパラっとかける
5.タワシ又はブラシでマットの汚れを浮かせる
6.フロアマットについている洗剤を水ですすぐ
9.夏は2~3時間ほど冬は5時間以上干す
他にも効率の良い方法が、あるかもしれません。
上記の「1~9」の方法は、基本的な方法です。
足元マットで時間がかかるのは、9番の作業ではないでしょうか。
外で干すのも良いですが、掃除機で水分を吸い取ればすぐにつかえます。
掃除機で水分を吸い取れば、足元マットが乾くまで数時間待つ必要はありません。
コイン洗車場でも足元マットを、キレイにできる機会をおいているところもあるので利用してみると良いでしょう。
洗濯機で足元マットを洗うことはできる?
洗濯機で足元マットを洗う人も、中にはいるようです。
2台の洗濯機を使い分けていて、洗車をしたタオルと足元マットを洗う専用の、洗濯機があるなら全く問題はないでしょう。
しかし、1台だけの洗濯機で衣服も洗濯するなら、足元マットを洗濯機で洗ってはいけません。
洗濯機の仕組みを説明すると、内部では衣服同士をこすり合わせて汚れを落としています。
なので、足元マットを洗濯機に入れても、ホースでマットを洗っているのと同じなので汚れは落ちません。
非常識な人になると、コインランドリーで足元マットを入れて、洗濯する人もいるそうです。
なによりも、足元マットを洗濯機で洗ったあとは、水がとても汚いです。
しかも、内装もとても汚くなるので、洗濯機で洗うのはやめたほうが良いということです。
とくに、コインランドリーで洗うと、他の人の迷惑になりますからね。
足元マットの毛並みをフンワリさせる究極の洗い方
冒頭で説明した手順で行えば、そこそこキレイになります。
しかし、所詮は基本的な洗い方なので、足元マットの毛並みはフンワリはしないでしょう。
足元マットの毛並みをフンワリさせるには、洗浄を終えた足元マットに一手間加えることで可能になります。
足元マットをタダ適当に洗っただけでは、ゴワゴワしているだけで見てくれも悪いです。
毛が少し長い足元マットの場合は、新品に近い状態になります。
足元マットの毛並みをフンワリさせるアイテムは、「柔軟剤」を使用することです。
柔軟剤でも「レノア スポーツ フレッシュシトラスブルー」をおすすめします。
引用:https://www.amazon.co.jp/
理由は、単なる柔軟剤ではなく臭いも消し去るので、足元マットに付いた臭いも消し去ります。
ポイントは、バケツに水を適量と柔軟剤を入れます。
柔軟剤入りの水を足元マットにかけながら、たわしやブラシで洗います。
最後に、足元マットのすすぎをして完了です。
短時間で乾燥させたいなら、掃除機で足元マットに付いた水分を吸い取ります。
わずかこれだけで、足元マットの毛並みはフワフワになりますよ。
足元マットは、まっすぐに干すと、乾燥が長引きます。
なので、足元マットは斜めに干すと、一点に水が集中して流れ出すので、乾燥が早くなります。
まとめ
足元マットは泥まみれになりますし、とても汚れやすいです。
最低でも6ヶ月に1度は、洗ったほうが良いですね。
足元マットを洗いたいけど、時間がないという人もいるでしょう。
知っている人もいるかも知れませんが、ガソリンスタンドでも洗浄機を利用すれば足元マットをきれいに洗うことが出来ます。
ガソリンスタンドに設置している洗浄機によりますが、お金を入れるだけで洗浄機は作動します。
洗浄もしてくれますし、乾燥もしてくれるのです。
しかし、匂いが取れないというのが、最大のデメリットと言えますね。
足元マットを先に洗浄して乾かしている時に、洗車をすれば洗車が終わった頃に足元マットも乾いているはずです。
前席の足元マットは汚れが付きやすいですし、想像以上に小石がマットの毛の中に入り込んでいます。
洗車をするたびに足元マットを洗うほうが、マットの美しさを維持できます。
可能なら月に1回水洗いをして、週に1回は表面の石を落とす程度で良いと感じます。
足元マットが古くなりすぎて、汚れが落ちにくくなったら新品に交換するのも一つの方法です。
最近ではオシャレな足元マットも増えているので、検討してみるのも良いですね。