交通ルール

駐車の練習場所でオススメなのは?

車の駐車が苦手な人は多いですが
バックで駐車するにはコツがあります。

このページでは、初めて免許をとった人や
ペーパードライバの人に最もおすすめの駐車の練習場所を紹介します。

この先を読むと、駐車をするときのコツや
どんな場所で練習をすべきかがわかるようになっています。

バック駐車の練習に最適な場所

駐車に慣れていない人が練習をしようと思っても
なかなか場所が見つからないことが多いです。

・川の近くに駐車場の設備で練習

・神社などの大きな駐車場で練習

・人がいない公園の駐車場で練習

・大型ショッピングセンターの屋上で練習

 

田舎などは、川の近くまで行けるようになっていて
駐車場の設備がある地域もあります。

川が流れている近くで駐車場の設備があるのを見つけたら
そこで練習をすると良いですね。

他にも、田舎なら無駄に作られた駐車場を見つけることがあるので
そういう場所を使い練習をすれば良いと考えられます。

さらに、人や車が余り来ないような大きな人車の駐車場とか
結構練習になります。

 

大きな神社には「第一駐車場」とか「第二駐車場」とかあるので
無料の場所を見つけて練習をしても良いかもしれません。

人がいない公園に駐車場などの設備があれば練習ができます。

 

大型ショッピングセンターの屋上も車が少ないケースが多いし
空いているスペースも結構あります。

 

都会に住んでいて広場が少ないという場合は
大型ショッピングセンターが良い練習場所となります。

もちろんですが、お客さんの多い時間や長時間の練習は控えましょう。

バック駐車を確実にできる方法


引用:https://gazoo.com/ilovecars/driving/170818.html

軽自動車やセダンタイプの乗用車、ミニバンや
今流行りのSUVなど、車種によってもバックで駐車する方法は
かなり違ってきますしポイントも違います。

しかし、ある方法を使えば、どんな車でも
同じ方法で真っ直ぐに車を車庫入れで来てしまいます。

バック駐車のコツ「内輪差」を利用する


引用:https://gazoo.com/ilovecars/driving/170818.html

バック走行をして駐車をする場合は「内輪差」を利用し
車を停めるようにします。

内輪差とは、車が前進したときにハンドルを切ったら
前輪と後輪の描く円の半径の違いでできる差を言います。

 

バック走行でハンドルを切ると
前輪は後輪の外側を必ず通ります。

まずは、あなたが駐車する場所を選び、左隣に止まっている車に対して
垂直になるように車を寄せましょう。

 

その間隔は「50cm」くらいです。

 

たとえ、他の車が後ろにいても慌てたり焦ったりする必要はなく
ハザードランプを点灯していれば、他の人もわかってくれるはずです。

後はあなたの左側を見たときに駐車枠の白線付近と
あなたの方が並ぶところまで車を移動したら
そこが、バック駐車のスタート位置です。

これは一般的なセダンタイプの駐車方法で
車両の前側に着座するような車は、また違うやり方になります。

たとえば、トヨタのハイエースでの白線の位置は運転席よりも
少し後ろ側になります。

停止した場所からハンドルを右に切り、ゆっくりと前進をして
駐車スペースに対し車体が斜めになるようにします。

さらに、バックをするときに楽になるよう
ハンドルをいっぱいに切ります。

 

この状態で前進をすれば、通常では見えにくい
左隣の車が左側のドアミラーに映ります。

左側車との間に少しだけ隙間が見えるようになるまで
前進したら停止しハンドルを、まっすぐにしてバックします。

 

後方を見て左の車に接触しないかを確認しハンドルを真っ直ぐにした状態で
駐車場の枠に向けてバックをしていきます。

左隣の車をドアミラーで確認しつつ
ゆっくりと後退させていきます。

引用:https://gazoo.com/ilovecars/driving/170818.html

 

最近では、市販品でバックギアに入れると
ドアミラーが下向きになる商品も販売しています。

後方が見えにくいという場合は
そういう商品を使うと良いでしょう。

 

さて、左側の後輪が隣の車飲み日前橋を通過する事を確認したら
ハンドルを左にきるタイミングとなります。

ゆっくりとハンドルを操作して隣の車に対し
車体をまっすぐにしながらバックをします。

 

もし、車が左右どちらかによりすぎていたり
車自体が斜めになっていたらもう一度前進をしてバックします。

実際のバックで駐車をするときは左側だけではなく
右側のドアミラーも見て安全に駐車するようにします。

まとめ

 

駐車の練習にはバックモニターは使ってはいけません。

なぜなら、駐車ができるようになれば
車両感覚もつかめるようになるからです。

 

だからこそ、難しくてもバックの練習に
バックモニターは絶対に使わないほうが良いのです。

駐車の練習には、公園などの駐車場施設や
大型ショッピングセンターの屋上で
人の迷惑にならないところで練習をしましょう。