いざ購入する時に、以外と頭を悩ませるのが「メーカーオプション」
値段に直結しますし、「使うオプション」なのか「要らないオプション」なのか、購入したあとに「こんなの付いてた!」ってなることもありますよね。
今回発売された新型フォレスターは、SUBARU公式HPでも専用のページがあるくらい、オプションに力を入れています。
どんなオプションを装備するか、事前に整理されてみてはいかかでしょうか。
今回はフォレスターのオプションについて、細かくご紹介していきます!
もくじ
驚愕!新型フォレスターのオプション数がすごい
フォレスターの公式サイトに記載されているオプション数は約40種類ほどですが、なんとカタログには約100種類ものオプションが掲載されているのです。
フロアマットなどの必須オプションも含まれての数にはなりますが、それにしてもものすごい数ですよね。
ちなみに他社のSUV車は平均で約60種類ほど。
新型フォレスターのオプション数がどれだけ多いものかお分かりになるのではないでしょうか。
オプションの中には車用灰皿のような一般的なものから、電化製品等が使用できるパワーコンセントのような、あったら便利と思わせる小物の類いまで、幅広く取り揃えているのです。
ちょっと話を聞いただけでも、何を付けようか悩んでしまいますよね。
◆分類別にまとめてみる
約100種類もあるオプションをどのように付けていけば良いのか。
考えるだけで混乱してしまいそうですが、まずはオプションを分類していきましょう。
大きく分けて4つに分けられます。
・エクステリア(外装) ・インテリア(内装) ・ドライブアシスト(便利なオプション) ・その他 |
さすがに100種類すべてをご紹介はしきれないので、今回は公式サイトに掲載されているものを重点にまとめていこうと思います。
エクステリア
カラーやボディデザインは同じでも、オプションを一つ付けただけで印象がまったく異なるエクステリア(外装)。
装飾的なものから、あると便利なものまで、ここでは10種類のエクステリアオプションをご説明します。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
■フロントグリル:41,580円
・メッキ
・ピアノブラック調(X-BREAKのみ)
■ドアミラーセット:29,160円
・クロームメッキ
・ブラックメッキ
■ドアバイザー
・光輝モール付(Premium・Advance):33,480円
・光輝モール無(Touring・X-BREAK):24,480円
■サンルーフバイザー:20,520円※サンルーフ車専用
■リヤバンパーパネル:43,740円
光輝シルバー塗装(Touring・Premium専用)
■ドアガーニッシュ:69,120円
光輝モール付。横から見た時のイメージの変化に最適
■スプラッシュボード:24,840円
装着部地上高がフロント/リヤ最大約43/53mm下がる
■ホイールデカール レッドオレンジ:20,520円
6枚×4輪分セット(X-BREAK)
■LEDフォグランプ(Touring専用)
・クリア:32,400円
・イエロー:36,720円
※LEDアクセサリーライナーと共着不可
■LEDアクセサリーライナー:55,080円(Touring:68,040円)
ON/OFFスイッチ付。
フェンダーコントロール共着時は連動して点灯モール付。
モール付フォグランプカバーごと交換。
X-BREAKのピアノブラック調モールもメッキモールになる。
(Touringはフォグランプごと交換)
インテリア
使用者の目に一番止まるのはやはり内装。
快適に利用するためにも、インテリアにはこだわりたいですよね。
そこで18種類のインテリアオプションについてご紹介します。
種類が多いため、いくつかの項目に分けて紹介しますね。
◆運転席・助手席まわり(上部)
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
■コンソールパネルセット:21,600円
色合いの変更(X-BREAKのみ対象外)
■ドリンクホルダーイルミネーション:30,240円
スモールランプ連動。ON/OFFスイッチ付
■オールウェザーシートカバー
・フロント2席分:22,680円
・リヤ3席分:18,360円
ブラックとストライプの2色。本革シート車は装着不可。
リヤは後席アームレスト使用不可
■ウルトラスエード
・インパネパネル:20,520円
・コンソールソリッド(X-BREAK以外):20,520円
・コンソールオーナメント(X-BREAK以外):18,360円
素材を東レ製スエード調人工皮革「Ultrasuede®」に変更
◆運転席。助手席まわり(足元)
■ウェルカムライト:17,280円
ドアを開くとLEDでSUBARUのロゴマーク・六連星を路面に照射
■サイドシートプレート:17,280円
運転席・助手席のドアを開いたしたの部分(サイドシル)にSUBARUのロゴタイプが刻印されたプレートを装着
■フットランプ:30,240円
運転席・助手席の足元、後部座席足元中央にホワイトLEDを装着。
スモールランプ/ドア連動。ON/OFFスイッチ付
■フロアカーペット(5席分5枚):27,540円
・ブラック(Touring・Premium・Advance)
・オレンジアクセント(X-BREAK専用)
■トレーマット:19,980円
・グレーオーナメント
・オレンジオーナメント
◆後部座席・カーゴルーム
これからご紹介するオプションのカーゴマット系は、カーゴルーム(トランクスペース)の下敷きごと変更するものとなります。
ですので同時に装着することは出来ませんのでご注意ください。
対象:カードマット・カーゴトレーマット・オールウェザーカーゴカバー・カーゴサイクルキャリア・カーゴレール&フック
引用:https://www.subaru.jp/accessory/forester/interior/
■カーゴマット:10,800円
一般的なカーゴマット(X-BREAK以外)
■カーゴトレーマット:18,360円
樹脂製のトレー型マット(X-BREAK以外)
■オールウェザーカーゴカバー:17,280円
撥水加工のマット。カーゴルームに汚れがつきにくい。(X-BREAK以外)
■カーゴルームプレート:15,120円
ステンレス製のプレート
■カーゴステップパネル
・ステンレス製パネル:15,120円
・樹脂製パネル。バンパー外側までカバーする:14,040円
■リヤゲートライト:38,880円
リヤゲート(バックドア)下部に装着されるLEDライト。
開閉時に連動し、リヤゲート左側面にON/OFFスイッチ付
■パートナーズカバー:20,520円
ペットに安心空間を与えるカバー。
チャイルドシートや後席アームレストと同時使用は不可
ドライブアシスト
近年では他社でも様々な機能が開発され、もはや装備するのが一般的となった「ドライブアシスト」。
ドライブアシストをオプションと連携出来る形が多いので、自分に必要な機能を装着出来るのが魅力的です。
ここでは9種類のオプションについてご紹介します。
■SUBARU純正ドライブレコーダー:54,648円
全車対応(後方録画を除く)
Googleマップ連動の専用ビューアアプリ付。Wi-Fi接続で即視聴可能。
1920×1080のフルHD画質(前方録画のみ)
前方の録画・後方録画(リヤビューカメラ付車限定)に対応。
■リヤビューカメラ:39,960円
ディーラーOPナビ車専用。
バックの際、予想進路を表示して駐車をサポート。
全ディーラーOPナビ対応。約31万画素のC-MOSカメラ
■リヤビューカメラブロワー:20,520円
ディーラーOPリヤビューカメラ車専用。
リヤビューカメラについた水滴を高圧空気で吹き飛ばす。
ギアをR(リバース)に入れた状態でリヤワイパーを作動させる
■ディスプレイコーナーセンサー:37,800円
・ホワイト
・ブラック
・シルバー
ディーラーOPナビ車専用。
フロントコーナーの最大約60cmを感知しモニターで表示。
フロント2センサー。
■リヤエンターテインメント:105,840円
ディーラーOPナビ車専用。
10.1型ワイドVGA+LED。サンルーフ車は装着不可。
■キーレスアクセスアップグレード:25,920円
キーレスアクセス車専用。
キーレスアクセス、同距離からエンジン始動が可能になるアップグレード。
エンジンの切り忘れを防ぐ、4段階の時限停止機能付き
■リモコンエンジンスターター:69,120円
キーレスアクセス車専用。
遠距離からのエンジン始動・停止をメロディとLEDで確認出来る専用リモコンがセット
■フェンダーコントロールマニュアル:20,520円
全車対応。
LED・ON/OFFスイッチ付。
LEDアクセサリーライナー共着時は連動して点灯。ボールの長さは手動で調整も可
■ウィンタープレート
・運転席:6,480円
・助手席:2,808円
・リヤ:2,700円
全車対応。雨や雪の日でも固着せず、雪も拭き取れる
その他オプション(STIスポーツパーツ)
ここではSTIスポーツパーツについてご紹介します。
引用:https://www.sti.jp/parts/forester_sk/
SUBARUの連結子会社、スバルテクニカルインターナショナル株式会社(STI)が製造したモータスポーツのパーツで、クールでアウトドアな雰囲気が特徴です。
今回は3種類のSTIスポーツをご紹介します。
■STIアルミホイール
・17インチ(シルバー):183,600円
・18インチ(ガンタメ・ブラック):196,560円
センターキャップ、エアバルブ付。インチアップ/ダウンは適合サイズのタイヤが別途必要
■STIシフトノブCVT:25,920円
マットな黒革の素材で、上部中央にSTIのロゴが刻印されてある
■STIフレキシブルタワーバー:35,640円
ストラットタワーバーの一種で、コーナリング中のブレを抑えて快適なドライビングを提供する
以上の3種類です。
STIのパ―ツについては今回3種類のみご紹介しましたが、SUBARU公式ページにはリンクが掲載されており、そこにはさらに多くのSTIスポーツパーツが用意されております。
ぜひ一度ご覧になってみてください。
新型フォレスターオプションのまとめ
装備可能なオプションをいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
フロアマットやドアバイザーのように、一般的には必須アイテムと言われているものもありますが、それでも魅力的なオプションが多いですよね。
公式ページやカタログにはもっとたくさんのオプションが掲載されておりますので、気になる方はぜひ確認してみてください。
◆私のおすすめオプションをご紹介
私個人のオススメオプションですが、SUBARU純正ドライブレコーダーがオススメです。
引用:https://www.subaru.jp/accessory/forester/driveassist/
近年、あおり運転が問題となっており、その他の事故でも映像が証拠になったりと、急激に売り上げが伸びて、品薄状態が続いたこともあったドライブレコーダー。
何かあった時の安心材料として、やはり装備しておきたいと考える人も多いのではないでしょうか。
ディーラーオプションよりもカーショップで購入した方が価格を抑えられるとは思いますが、それでも純正をオススメするのは、専用アプリと連携出来るからです。
事故に遭った時、ドライブレコーダーの映像を見たくても、microSDを外すのも面倒ですし、その場で再生するのが困難だったりしますよね。
けれど、SUBARU純正ドライブレコーダーなら、専用アプリと連携しているので、スマホで即再生が出来てしまいます。
しかも高解像、車内録音機能、リヤビューカメラを付ければ後方の録画も可能な優れものなんです。
お値段もそこそこかかりますが、後から自分で付ける手間を考えたら、便利な機能が搭載されている純正ドライブレコーダーを購入してみてはいかがでしょうか。
◆後付けも可能!
今回ご紹介したオプションだけでも、どのオプションを付けようか迷ったり混乱したりしてしまいますよね。
「これで大丈夫!」と決めても、後から「やっぱり付けとけば良かった」と後悔するかもしれません。
ですがご安心ください。
今回ご紹介したのはディーラーパーツと呼ばれるもので、ほとんどが後付け可能となっています。
もしも考え直して、後から付けたいものが出てきたら、お近くのディーラーに相談してみてくださいね。