2019年4月18日にスバルのクロスオーバーSUVアウトバックの米国仕様が、「ニューヨーク国際オートショー」で発表されました。
「ニューヨーク国際オートショー」で発表されたアウトバックは、フルモデルチェンジは本当にされるのかや販売日はいつなのかを紹介していきます。
もくじ
2019年新情報!アウトバックのフルモデルチェンジはいつ?
今回「ニューヨーク国際オートショー」で発表されたアウトバックは、米国仕様で「スバル・インディアナ・オートモーティブ」で生産され、2019年の秋先くらいに販売開始を予定しています。
モデルチェンジされた新型アウトバックは、最大出力「260馬力」を発生します。
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アウトバックに搭載されるのは、「2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジン」です。
色々なメーカーがダウンサイジングターボを搭載する中で、スバルは独自路線を行くようですね。
他にも最大出力「182馬力」を発生させる、「2.5リッター水平対向4気筒エンジン」を搭載するモデルもあります。
グレードは「Limited」「Touring」が用意され、新グレードは「Onyx Edition XT」も設定されています。
アウトバックモデルチェンジ後の予想
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全グレードの共通している最新版の運転支援システムの「アイサイト」や、タブレット感覚で使用できる「11.6インチフルHD縦型ディスプレイ」など装備され、Apple「Car Play」、Google「Android Auto」に対応しています。
そして、居眠りや脇見運転を検知するモニタリングシステムも搭載されるので、仕事帰りの疲れたときなどウトウトしやすい時にはありがたい装備ですね。
ほかにも「リモートエンジンスタート」や「Wi-Fiホットスポット」など、運転をサポートするシステムが充実しています。
アウトバックフルモデルチェンジ後のボディデザイン
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フルモデルチェンジをしたアウトバックのボディサイズは、「全長4860mm、全幅1855mm、全高1680mm」です。
エクステリアは「DYNAMIC×SOLID」をアウトバックのキャラクターに適応させて、ひと目でアクティブな性能を感じさせられるデザインとなっています。
フロントは細かいシャープなメッキフレームを採用し、しかもシッカリとしている太さのバーを組み合わせた、ワイドなグリルを装備しています。
バンパーに装備されるフォグランプは、縦型3連LEDフォグランプを採用しています。
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スバル、新型「アウトバック」をニューヨークオートショー2019に出展#アウトバック #フォレスターhttps://t.co/pfdmDherV9
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車両側面部分は動きを感じるシルエットにウインドウグラフィックによって、スピード感を表現しています。
そして、パネルの厚み感などや大きく張り出しているフェンダーなども、今回のフルモデルチェンジをしたアウトバックの特徴となります。
ドアミラーはウインドウフレームとは、連続性を持っておりません。
そうした部分は新しいデザインだと感じます。
後方のデザインを見てみると、ゲートのボディ厚みを強調し拡大されたリアゲート開口部によって、後方部分はワイド感があるように思えます。
【プレスリリース】2019ニューヨーク国際オートショーにて、新型「アウトバック」(米国仕様)を世界初公開。6代目を迎えた今回の新型でも、「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」というコンセプトのもと、更なる進化を遂げています。https://t.co/5Ot0jm3EPt pic.twitter.com/7o5nM285V4
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内装は最上級グレードにはブラウンカラーのナッパレザーのシートが採用されていて、上質な空間を実現しています。
フロントガラスを前方に広げることで、クラストップレベルの視界を確保しています。
伸びた全長を後席や荷室に割り当てることで、後席スペースにゆったり感をあたえ後部座席の快適性と、荷室の使い勝手を格段に向上させているようです。
アウトバックフルモデルチェンジ後の安全装備
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新型アウトバックに採用される「アイサイト」の最新版を、全グレードに標準装備しています。
車線中央維持制御・先行車追従操舵制御の機能もある、「アイサイト・ツーリングアシスト」も採用されています。
アウトバックフルモデルチェンジで、アイサイトの作動状態を直感的に知ることが出来るように、フロントガラスにLEDの光で投影されるモニターが装備されます。
運転手によって違うシートポジションやドアミラーなどの角度も、自動調整してくれる「ドライバーモニタリングシステム」もあり、運転手交代をするときはありがたい装備と言えます。
新グレード「Onyx Edition XT」とは?
スバル 新型「アウトバック」遂に公開! ニューヨーク国際オートショー2019https://t.co/1UZYAFYT18
— オートックワン (@autocONE) April 18, 2019
アウトバックには新グレードの、「Onyx Edition XT」が追加されます。
フロントグリルの加飾や18インチのアルミホイールなどや、レターマークとドアミラーをブラックでコーディネートをして、タフなイメージを強調しているようにも思えます。
シート表皮に本場和のような質感を持つ防水素材が使われているので、濡れたまま座っても問題がありません。
たとえ、ジュースがこぼれても、さっと拭き取れそうですね。
アウトバックのグレード「Onyx Edition XT」には、使用する場面に応じて「SNOW・DIRT」「D.SNOW・MUD」に切り替えられる、「新型X-MODE」が採用されています。
まとめ
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— Car Watch (@car_watch) April 17, 2019
米国ではアウトバックは2019年秋頃に販売される予定で、日本での販売は決まっていないように感じます。
アウトバックには新グレード「Onyx Edition XT」も追加されるようですし、いろいろな最新装備も搭載されているようです。
販売の日がいつかはまだ発表がないですが、販売されるまで楽しみに待ちましょう。