車でもブルートゥースを、使うことが出来ます。
ブルートゥース非対応でも、対応品にしてしまう方法もあります。
今回は、ブルートゥースの接続を、非対応でも後付する方法を紹介していきます。
車でブルートゥースを後付けするやり方
そもそもブルートゥースとは、無線通信規格のひとつで対応した機器同士なら、ケーブル接続をしなくてもデータ通信が可能です。
たとえば、ブルートゥース対応のナビで、スマホを取らなくても電話の受け取りができたりします。
有効範囲は大体「10m以内」です。
国際標準規格なので対応している機器なら、どんな国のメーカーの製品でも接続が可能になります。
「じゃあ、ブルートゥース非対応じゃ接続は無理だよね」
ひょっとしたらここまでの話の流れだけなら、そう思うかもしれません。
まず非対応製品でも、ブルートゥース対応品に変身させることが出来ます。
必要なのは、「ブルートゥースレシーバー」です。
端子や電源形状に関しては、現在使用している機器に合うような製品を買いましょう。
もし、メスケーブルが必要なら、同時に買ったほうが良いですね。
電源や端子がブルートゥース接続したい機器に、合っているなら後はケーブルをつなぐだけでOKです。
車に設置するブルートゥースレシーバーは、ボタンが押しやすい製品を選ぶと良いでしょう。
横にボタンが付いているタイプの場合は、運転している最終では押しにくいので大変危険です。
ブルートゥース非対応機器で気をつけたい事とは?
ブルートゥース非対応でも「AUX」という、差込口が付いています。
ですが、この「AUX」という差込口が付いていない場合は、ブルートゥースレシーバーは使えません。
もし、「AUX」の差込口がないなら「2. FM トランスミッター」の方で、接続をするしか無いでしょう。
車の機器にブルートゥースを接続するには?
まず、カーナビなどにブルートゥース機能があるなら、接続をしてみましょう。
やり方は以下のとおりです。
1.スマホのブルートゥース設定をオンにする
2.カーナビでスマホのブルートゥースを認識させ接続させる
3.ブルートゥース設定で「機器登録」を選ぶ
4・接続したいスマホを選ぶ
5.画面の支持に従っ手操作すれば接続完了
まず、スマートフォンのブルートゥース機能を、オンにしないと接続はできません。
カーナビの種類やメーカーに寄っても、操作方法は異なります。
取扱説明書通りに、ブルートゥースの設定をしていきます。
ブルートゥース対応機器同士は、ペアリングをしないと使用はできません。
おすすめのブルートゥースレシーバーは?
引用:https://item.rakuten.co.jp/
おすすめのブルートゥースレシーバーは、「ブルーミュージックプラグ」です。
小型でカーステレオの「AUX」に差し込めば、簡単に使用することが出来ます。
スマホとのペアリングも簡単にできるので、初めてブルートゥースを後付するなら試してみるのも良いですね。
バッテリーで作動しているので、定期的に充電をしないと使えなくなります。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
値段はAmazonで「1,690円」でした。
機器によっては、端子が入らないこともあるので注意が必要です。
ブルートゥースレシーバーは、電話の通話が可能です。
ブルートゥースレシーバーがないと、とっさに電話がかかってきても出ることが出来ません。
大事な電話がかかってきても、運転中だと余計に出ることが出来ませんよね。
ブルートゥースレシーバーは無線通話が可能なので、スマホはポケットに入れたままでも大丈夫です。
いきなり電話がかかってきても、慌てる必要もないのです。
スマホの音楽を車の中で、聞くことが出来ます。
まとめ
引用:https://item.rakuten.co.jp/
車の中でブルートゥースを接続すると、色々と便利になります。
車のカーナビは、ブルートゥース非対応でも「AUX」の接続端子が荒れば、簡単にブルートゥース対応品になります。
もし、ブルートゥース対応にしたいという場合は、ブルートゥースレシーバーを取り付けると良いでしょう。
ブルートゥースレシーバーには、コンパクトサイズから大きなサイズまで色々とあります。
値段も安いものから、高いものまであります。
値段によっても性能が変わるので、予算に応じたブルートゥースレシーバーを買うと良いですね。