エルグランドの外観が気に入り、乗ってみたいと思う人もいるのではないでしょうか。
エルグランドの運転のしやすさはいったいどうなのかや、ボディサイズなどはどうなのかを紹介していきます。
エルグランドのボディサイズ
引用:https://www3.nissan.co.jp/
エルグランドのボディサイズは、「全長4,980mm全幅1,850mm全高1,810mm」となっています。
エルグランドの全長は「5m」に迫り、全幅も「1.8」を超える大きさとなっています。
全長が長いとバック駐車がやりにくいので、かなり不安になる人も多いかもしれません。
バック駐車に不安があるなら「バックビューモニター」が最も最適で、後方の死角をかなり減らしてくれるアイテムです。
「バックビューモニター」のメリットは、以下の通りとなります。
・後方の死角がなくなる
・バック駐車で車が真っ直ぐに止められる
・車の後ろを子供が横切ってもすぐに対処できる
「バックビューモニター」のメリットは以上ですが、後方に資格がなくなるのはありがたいです。
エルグランドのような大きな車の場合は、後方のほとんどが死角となります。
なので、真後ろに人が通ってもバックカメラがないと、気がつくことが出来ません。
引用:https://www3.nissan.co.jp/
大人の場合ならルームミラーで見えますが、小さな子供の場合は見えないのです。
エルグランドでバック駐車をする場合と、軽自動車でバック駐車をする感覚は全く違います。
タイヤの通る位置も全く違うので、初めて乗る人にとっては不安になるかもしれません。
前輪と後輪が同じところを通らないので、この感覚を理解できないとサイドミラーを駆使して、バック駐車をしても危険性が上がるばかりです。
車を真っ直ぐに止められないという場合も、「バックビューモニター」のガイド線に沿ってバックすれば、問題なく車はまっすぐに駐車できます。
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スーパーの駐車場で走り回る子供も見かけますが、見ていてヒヤヒヤすることがあります。
そういう子供に限ってバックをしている車の真後ろを走って通るので、危険極まりないと言えますね。
そういうときに「バックビューモニター」があれば、後ろを通る人を発見することが出来ます。
エルグランドは運転しやすい?難しい?
引用:https://www3.nissan.co.jp/
運転のやりやすさは最小回転半径が小さいほど、運転しやすい車だと判断できます。
エルグランドの場合は、最小回転半径「5.7m」です。
エルグランドはボディが大きいだけではなく、最小回転半径も大きいので慣れないうちは運転しにくいかもしれません。
Uターンや駐車場で上手くやらないと切り返し回数が、多くなり煩わしいと感じるように鳴るでしょう。
エルグランドもそうですが、ライバル車のアルファードなども、最小回転半径が「5.6~5.8m」なのでこのクラスは皆同じだと言えます。
エルグランドはボンネットの先端が見えないので、戦法の車両感覚はつかみにくいです。
エルグランドはフロントウインドウの面積が大きく、アイポイントが高いので前方視界は見やすいかもしれません。
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車両感覚を掴んでも前方をギリギリで車を停める機会は、ほとんどどないなら問題はありません。
エルグランドは斜めドアミラー付近が、死角になりやすいという口コミがチラホラと見かけます。
死角を少なくするための三角窓が、小さくてあまり意味がないですね。
なので、右左折時は安全確認を、しっかりとする必要があります。
エルグランドの後方視界はどう?
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エルグランドのリアウインドウは、特に見にくいという感じではありません。
2列めと3列目のヘッドレストは、ルームミラーで見た後方視界を妨げることはありません。
斜め後方のリアクォーターのピラーが細いので、死角は少ないです。
エルグランドのような車は、後方視界がかなり不安ですが、いろいろな支援装備がオプションであるので取り付けを検討すると良いでしょう。
まとめ
引用:https://www3.nissan.co.jp/
エルグランドはボディサイズが大きいので、車の周囲もかなり気になるかもしれません。
車の周囲の状況を知るには、アラウンドビューモニターがとても役立ちます。
アラウンドビューモニターは前後のカメラの映像が、モニター上で合成され表示されます。
まるで真上から見ているかのような表示に鳴るので、周囲の状況がとてもわかり易いです。
実際にエルグランドを見に行き、見てみると良いでしょう。