車の安全性能は日々進化していますが、まだまだ、全車標準装備化されている車種は少ないです。
標準装備になっていても、レスオプション設定がされている車種もあります。
マツダのみが歩行者検知式自動ブレーキなど、ほとんどの安全装備を標準装備化しています。
このページでは、本当に安全な車をランキング化して、紹介をしていきます。
もくじ
2020年の車!安全性能ランキング
安全装備のおかげで交通人身事故が、10年前と比較して「60%」も減少しています。
安全性能が向上しても車は危険なのは変わりなく、人が一生のうちに交通事故にあう確率は「約35.8%」と言われています。
誰もが交通事故にあわないで、安心して車を運転したいものです。
安全な車というのは自己試験データに基づき評価され、公開しているのです。
わかりやすくランキング形式で、紹介していきます。
第5位:タンク/ルーミー・トール・ジャスティ
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
トヨタの「タンク/ルーミー」とスバルの「ジャスティ」ダイハツの「トール」は、デザインが若干異なりますがダイハツが生産している車です。
歩行者検知式自動ブレーキを含めた、予防安全装備はどれも「スマートアシストⅢ」が、装備されています。
「スマートアシストⅢ」は歩行者検知式自動ブレーキや、「車線逸脱警報」「誤発進抑制制御機能(前方・後方)」などの機能があります。
他にも、「オートハイビーム」などもあります。
トヨタの「タンク/ルーミー」ダイハツの「トール」はⅠグレードのみ、スマートアシストⅢは装備されません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/thor/
オプションでも取り付けはできません。
対して、スバルの「ジャスティ」は、全車標準装備となっています。
このことからトヨタとダイハツよりも、スバルは安全に配慮していることがわかります。
タンク/ルーミー、トールは「サイド&カーテンエアバッグ」を、全車にオプション設定しています。
ジャスティはエントリーグレードを除いて、オプション設定されています。
メーカーによっても呼び方が異なりますが、パノラマモニターもメーカーオプションで設定されます。
第4位:クロスビー
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
スズキのクロスビーは2017年12月にデビューしていて、「歩行者検知式自動ブレーキ」や「デュアルセンサーブレーキサポート」などが設定されます。
ただ、エントリーグレードには、装備されないという感じです。
スズキは以下のような安全装備が、装着されます。
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・ハイビームアシスト
・後退時ブレーキサポート
・後方誤発進抑制機能
・リヤパーキングセンサー
以上の装備が装着されます。
「フロントサイド&カーテンエアバッグ」なども装備しています。
「スズキセーフティサポート」を搭載している車は、充分な安全性能を確保していると言えます。
オプション設定ではカメラ映像を加工して、上から車を見下ろしたようにモニター表示されます。
その結果、バック駐車のときなどに車の周囲の状況が、とてもわかり易くなっています。
第3位:ノート
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html
日産ノートは「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」と、全車に標準装備しています。
「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」は、「歩行者検知式自動ブレーキ」です。
ほかにも、「車線逸脱警報」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などや、「フロント&バックソナー」も標準装備されています。
なので、一定レベルの安全性能を、日産ノートは確保していると言えます。
サイドエアバッグの設定はなくて、カーテンエアバッグがオプション設定になっているようです。
アラウンドビューモニターはオプション設定ですが、真上から見下ろしたようなモニター表示が、車の周囲の状況が把握できるので便利ですね。
第2位:フィット
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/
ホンダセンシングの安全性能は、いろいろな機能があり充分な安全を確保しています。
自動ブレーキ以外でも「前方&後方誤発進抑制機能」や、「先行車追従式クルーズコントロール」などがあります。
軽自動車のN-BOXにはホンダセンシングが、全車標準装備されています。
なぜか、クラスが上のフィットにはいつ部のグレードが、オプション設定となっています。
「後側方車両接近警報」などや、日産のアラウンドビューモニターみたいなものは、フィットには設定されていないのが残念です。
第1位:デミオ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
デミオの予防安全装備は非常に高いレベルにあり、2017年11月の改良により「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」を標準装備に設定されています。
後方から接近する車を検知して、警報を出す「ブラインド・スポット・モニタリング」なども装備されています。
他にも、駐車場から後退して出る時に、接近する車を検知して警報を発進する「リア・クロス・トラフィック・アラート」も標準装備されています。
どのメーカーでもコンパクトカーに「ブラインド・スポット・モニタリング」や、「ブラインド・スポット・モニタリング」を設定する車種はほぼありません。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
サイドエアバッグやカーテンエアバッグが、デミオでは標準装備されています。
デミオの大きな魅力としては、全グレードに優れた安全装備が標準化されていることです。
つまり、エントリーグレードであっても、優れた安全装備が守ってくれるということになります。
安全装備の充実度に関しては、クラスを超えたものであり、自信を持っておすすめできる一台となります。
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まとめ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
車の価格があがってもオプション設定にしないメーカーは、とても信頼できると言えます。
何でも金儲けのためにオプション化するとうのも、商売をする上で重要なのかもしれません。
しかし、我々ユーザーとしてはオプション設定ではなく、標準装備している方が嬉しいといえます。
そもそも、安全のために装備する機能なので、オプション化する意味がないと個人的には思うのです。
とはいっても、安全装備に関してはどのメーカーも、いろいろと考えて進化させているので、この先どんな安全装備が出てくるか楽しみですね。