車の鍵をなくすことはよくあるかもしれませんが、イモビライザーをなくしてしまうのは想像もしたくもないですね。
イモビライザーを紛失した場合は、どれくらいの料金が必要なのかを気になりませんか?
このページでは各メーカーでどれ位するのかなども、紹介をしていきます。
イモビライザー紛失で料金はいくらかかる?
昔の自動車はロックがすぐに解錠できましたが、今の自動車はセキリュティが頑丈なので昔のように開けることは出来ません。
イモビライザー紛失でどれくらいの料金になるのか、メーカー別で紹介していきます。
ダイハツの場合
軽自動車だからといって「鍵ぐらい安いもんだろう」と、そのように思っていたら大きな間違いです。
私自身が、実際に聞いてみたところ、「1万5千円から2万円」だそうです。
車種によっては値段にも差があります。
トヨタの場合
トヨタの場合もイモビライザーの注文は、「1万5千円から5万円位」です。
ちなみに、ネッツトヨタの値段です。
トヨタカローラやトヨペット店は、もう少し高い値段かもしれません。
高級ミニバンと言われるアルファードなどは、どれくらいの値段になるかは予想できません。
少し特殊なイモビライザーの場合は、値段が上がるようです。
ホンダの場合
イモビライザーの注文&設定は、「1万2千円から3万円」とのことでした。
車種にもよります。
ちなみに、フィットの場合は「1万5千円」です。
日産の場合
日産の場合は、少し値段が高いと思いましたがそうでもないようです。
イモビライザーを無くして注文をするという場合は、「1万円から」になります。
設定込みになると、そこから値段も変わりそうです。
スズキの場合
スズキの場合は「15,000円~」となっています。
スズキも1万円以上の金額で、注文することになります。
鍵屋で注文
イモビライザーは鍵屋でも、作成ができるようです。
だいたい「国産車9,800円~14,800円」となっています。
中にはコピーできないタイプも有るようで、元鍵を全て無くしている場合はいろいろと面倒です。
鍵屋は車のコンピュータにアクセスをして、書き換えや登録をします。
費用に関しては、車種によっても違いますが、「42,000円~70000円」くらいです。
鍵の出張所みたいな鍵屋で作成依頼をすると、1万円でも作成をしてくれる店もありました。
イモビライザーの鍵は、結構高いイメージがあり平気で3万円は吹っ飛ぶと、私は個人的に考えていたのです。
ですが、実際に鍵の出張所的なサイトを見ると、1万円から作成が可能となっています。
ちなみに、トヨタ車の場合ですがイモビライザーのスペアキーを作成しようと、ディーラーに行くとコンピュータまで交換だと言われます。
しかも、値段は数万円ではなく、数十万円単位です。
つまり、イモビライザー1つのために、コンピュータまで交換しないといけないのも理由があります。
それは、トヨタの診断機ではコンピュータの初期化が出来ないので、新品のコンピュータに交換する必要があるのです。
サブキーしかない場合やイモビライザーすべてを、なくしてしまったときも共通して言えます。
鍵の出張所みたいな店の中には、ディーラーの半額でイモビライザーのスペアキーを、作成することができるようです。
まとめ
イモビライザーをなくしたら、最初にするのは身の回りを探してみるということです。
それでも見つからない場合は、ディーラーで注文するか鍵屋に注文するかのどちらかです。
イモビライザーを無くした場合は、かなり焦りますが冷静になって探してみて、見つからない場合はディーラか鍵屋に注文すると良いですね。
もし、鍵屋に依頼をするという場合は、事前に色々な情報を伝える必要があります。
それは、メーカー名や車種や年式等やグレードや型式というものを、鍵屋に伝えます。
イモビライザーはメーカーや車種によっても違いますし、年式やグレードによっても細かく違いがあります。
そういう細かい違いによって、防犯性を高めています。
基本的な情報がある場合は、必要な機材を準備することができるので、作業がスムーズに行われます。
さらに、どのようにして鍵を開ける方法も、すぐに理解できて待ち時間がそれだけ短くなります。
まず鍵屋は依頼者が、本人かどうかを確認するために免許証を、提示してもらうことが多いようです。
証明できるものを持っていると、作業もスムーズに行われます。
鍵屋とディーラーのどちらに、鍵を作成してもらうのが良いのか迷いませんか?
ディーラーの場合は純正キーなので、安心もできますし確実に使うことができます。
イモビライザーは作成すると言うより、まるごと注文という形になるそうです。
イモビライザーを車に登録する方法は、結構ややこしいですが自分でもできます。
ディーラーに丸投げをする場合は、別に費用がかかります。
一部の車種はコンピューターも交換する必要があるので、費用が数十万行くこともあります。