スマートキーは乗用車だけではなく、軽自動車にも使えるようになりました。
なので、スマートキーを使い車に乗る人が、増えてきました。
確かにキーをポケットに入れたまま、ドアノブのスイッチを押せばロックが解錠されて便利です。
しかし、車にいざ乗ろうとして車のドアが開かないと、本当に焦ってしまいます。
このページでは、スマートキーを紛失したときの探し方や、どうしても見つからないときの対処法について紹介をしていきます。
スマートキー紛失したときの探し方
スマートキーを紛失したときは、かなり焦ってしまいますよね。
鞄の中やポケットの中などを、いろいろと探してみると良いです。
意外にカバンの奥に、入り込んでいることもあります。
スマートキーだけではないですが、鍵をなくしたときはまずはポケットやカバンなどを探して、自宅から出る前ならよく鍵を置く場所を探します。
スマートキーは鍵をポケットやカバンに入れておくだけで、ドアのロックや解錠ができます。
なので、知らない間に座席の下に入り込んだり、座席の隙間に入り込んだりすることがあります。
春近いならジャンパーのポケットに、入っているかもしれません。
途中から暑くなり車内に置きっぱなしで、着用していたことすらも忘れている可能性もあります。
車内なども探してみるのも良いですね。
スマートキーの場合は、鍵が近くにないとエンジンが始動しないので、一度エンジンを始動してみましょう。
エンジンが始動すれば車内が怪しいです。
エンジンを始動させたまま外に出ると、警告音が出るのでエンジンを始動させたまま車の外に出ます。
それでも警告音がならないなら、車内に間違いなくあると見て良いでしょう。
座席の隙間に入り込んだり、ドアポケットに上手く入り込んでいることもあります。
スマートキーが車内にあるのに気付いたけどロックしちゃった!
スマートキーがないと思ったら、見えるところにあったけどロックしたあとだったということはないですか?
車の鍵を探していたら、鍵が車の中にってことはスマートキーでも、そんなトラブルがあることに驚きました。
これを「インロック」といいます。
インロックしてしまった場合の対処は、スペアキーを使うと良いですね。
これは自宅でインロックしたのに気がついた場合で、出先でやっていしまうと別の方法でドアを開けます。
出先でも自宅周辺なら、家族にスペアキーを持ってきてもらえば問題ないでしょう。
しかし、呼べる家族もいないし知人がいないという場合は、JAFなどのロードサービスを利用するしか無いです。
他にも鍵屋に依頼をして、鍵を開けてもらうしかありません。
鍵屋も電話一本で、駆けつけてくれます。
スマートキーをいくら探しても見つからないときは、最後に何処においたのかを思い出すしか無いです。

無くす前にどういう行動を取り、何処にでかけたのかを思い出します。
順番に記憶をたどっていけば、スマートキーを置いた場所を思い出すかもしれません。
もし、立ち寄った飲食店などにうっかり置き忘れていたら、電話をしてスマートキーの有無を聞いてみると良いでしょう。
事情を説明すれば教えてもらえるでしょう。
路上でも塩としたという場合は、誰かが拾って警察に届けてくれる可能性もあります。
いずれにしても紛失届は出して、スマートキーが警察に届けられたら電話で連絡してほしいと言えば、連絡をしてくれます。
落としたスマートキーが無事警察経由で見つかっても、安心してそのまま使ってはいけません。
なぜなら、紛失している間に、複製されている可能性もあるからです。
考えすぎかもしれませんが、今の時代はここまで考えたほうが良いです。
鍵を紛失して無事戻ってきても、新しいスマートキーに交換しておくのが良いですね。
スマートキーはどこで作成する?
スマートキーはディーラーで注文するほうが、一番良いと考えられます。
スマートキー紛失の場合は、まるごと交換なので注文になります。
1週間以内でキーは届きます。
あとは車種ごとにある設定を使えるようにするために、車に登録をしていきます。
個人でもできる作業ですが、丸投げにしたほうが確実に使えます。
スマートキーの注文は「15,000円~50,000円以上」となっています。
まとめ
スマートキー紛失の場合は、身の回りを最初は探したほうが良いですね。
自宅で見つからないという場合は、家の中も重点的に調べます。
記憶をたどりスマートキーを無くす前に、何処に行ったのかやキーはどこに入れていたのかなども、明確に思い出すようにしましょう。
車内でも見つかることが多いので、車の中も重点的に探しましょう。
何をしても見つからない場合は、ディーラーで注文をするしかありません。
ディーラーで注文をするときは、万単位は覚悟しておきましょう。
軽自動車でも1万円以上はすると、ディーラーの営業マンから聞きました。
見つからない場合は、ディーラーや鍵屋で作成をしてもらいましょう。