車に高いパーツを取り付けていたり車ごと窃盗されるという危険がありますが
カーセキュリティを取り付けていればそういう危険も回避できます。
どんなカーセキュリティが一番良いのかを
このページでは紹介していきます。
ユピテル「VE-S500R」
引用:https://www.yupiteru.co.jp/products/security/aguilas/ve-s500r/
ユピテル「VE-S500R」は車の「OBD2」に接続し
キーのオンオフと連動してセキュリティの電源もオンオフします。
「VE-S500R」は車に何らかの衝撃や
車が傾いたという場合にリモコンのモニターに
警報通知が表示されます。
通信距離は都市部(ビル街)なら「150m~300m」となっていて
住宅街なら「300m~600m」となっています。
しかし、この通信距離は一般的な電波環境の目安であり
通信を約束するものではありません。
車内にある本体は、異常をキャッチすると
LEDの強い光で周囲にアピールします。
警報音は「サイレントモード」を選んだ場合は
異常があっても警報音はならずLEDがフラッシュして
リモコンにだけ異常を知らせます
しかし、零連とモードにしていない場合は
「90db/m」ほどの警報音が鳴り響きます。
「90db/m」とはどれくらいの音なのかといえば
「犬の鳴き声」とか「騒々しい工事」とかになります。
・車の状態を検知して「150m~600m」まで通信で知らせてくれる
・警報音とLEDで威嚇
・車の状態をモニターでチェックできる
・サイレントモードを選択できる
・OBD2に接続するだけで取り付け簡単
コムテック「XW410」
引用:http://www.e-comtec.co.jp/0_security/xw410.html
コムテック「XW410」は輸入車でも国産車でも
「OBD2」コネクターがある車種なら
その車にも取り付けは可能になっています。
実用通信距離はユピテルのカーセキュリティと同じで
通信距離は都市部(ビル街)なら「150m~300m」で
住宅街なら「300m~600m」となっています。
リモコンのほうにはモニターは付いていないですが
小さい音ですが警報音がリモコン側でもなります。
本体のほうは、異常を検知した場合「最大115dB」で
異常を周囲にアピールします。
「115dB」は「自動車のクラクション」と同じレベルの音です。
コムテック「XW410」は以下の異常を検知すると
警報音が鳴り響きます。
ドアを開ける | ガラス破壊・衝撃 |
ジャッキアップ | 電源切断 |
また、警報音のLEDの光かたも7パターンから選ぶことができます。
・サイレントモードが搭載されている
・取り付けがとても簡単
・大音量の警報音で犯行を予防する
カーメイト(SQ900)
引用:http://www.carmate.co.jp/products/detail/4084/SQ900/
カーセキュリティのカーメイト(SQ900)は
純正キーレスエントリーの操作によりセキュリティの電源が
オンオフすることが可能になっています。
車に衝撃やドアの開放などの異常があれば
音と光で知らせてくれます。
「OBD2」が取り付けられている車種なら
どの車でも取り付けは可能です。
なので、2分もあれば誰でも取り付けは完了するでしょう。
また、OBD2コネクターからデータ通信をして
車の異常を検知します。
ですが、カーメイト(SQ900)にはリモコンが無いので
遠くに車を停めている場合はあまり役に立ちそうにありません。
そして、警報音は「115dB」くらいで
「自動車のクラクション」と同じレベルの音です。
・衝撃の感度を選ぶことができる
・LEDと音「115dB」で警報
・OBD2接続で取り付け簡単
・純正キーレスと連動する
まとめ
今のカーセキュリティはOBD2コネクターがある車種に簡単取り付けができて
車の異常も検知するとリモコンに車の状態を知らせるモデルもあります。
カーセキュリティも取り付けがややこしいものがありますが
簡単取り付けで、ここまでの性能を持っているのには驚きですよね。
しかし、カーセキュリティはどれも同じだと思ってましたが
こうしてみると同じカーセキュリティもメーカーによっては
全く性能も機能も違っていることが分かりました。
今回のオススメ3選がカーセキュリティ選びの参考になっていたら幸いです。