自動車免許返納をすると特典が受け取れます。
田舎方面では中々難しい自動車免許の返納ですが、今回は免許返納の特典に土江紹介します。
もくじ
免許返納後の特典がすごい!
自動車免許の返納になにか特典がないと、誰もしないでしょう。
特に田舎方面では、買い物に出かけるの一苦労です。
都会の人には中々理解してもらえない交通事情ですが、地方に住んでいると返納には勇気が必要です。
自動車免許返納には、特典を受け取れることが出来ます。
自動車免許を返納すると、以下のような特典があります。
自治体主催の特典(優遇処置)
・市営、県営のバス割引/優待券
・市営、県営電車のバス割引/優待券
・指定タクシー業者の運賃が10%割引
民間主催の特典(優遇処置)
《家具・家電》
・補聴器の購入費用を割引
・電動車イスの購入費用を割引
《レジャー》
・レジャー、テーマパークの入園料を割引
・ホテルの宿泊料を割引
・温泉、銭湯の入浴料を割引
・美術館、博物館の入館料を割引
《美容》
・美容院、理容院の施術料を割引
《お金》
・信用金庫などで定期預金の金利を上乗せ
自治体では交通機関を中心に、特典を用意しています。
民間ではもっと色々な、特典があり都道府県によっても特典は異なります。
東京では、有名なホテルや高級百貨店などや、日常で使えるグルメカードなど色々とあります。
東京での自動車免許返納で受け取れる特典は、以下のとおりです。
■帝国ホテル東京 直営レストラン・バーラウンジにて10%割引
■渋谷エクセルホテル東急 レストランにて10%割引
■三越伊勢丹 一部商品を除いて自宅への配送無料
■高島屋 一部商品を除いて自宅への配送無料
■明治座 一部公演を除いて入場券10%割引
■イオン 配達料金が100円?300円で利用可能
■ジェフグルメカード 全国共通食事券1枚500円を485円で販売
■メガネスーパー メガネ・コンタクトレンズ・補聴器15%割引
■紳士服コナカ 全品5%割引
■アシックス 一部商品を除いてお買上げ合計より15%割引
■ミズノ 本体価格より10%割引
運転免許の自主返納の手続き場所
自動車免許の自主返納に対する手続きをする場所は、以下のとおりです。
・管轄地域の警察署
・運転免許センター
地域によっては交番でも、受付ができるようです。
受付時刻は基本的に平日が多いですが、土日に受付をしている地域もあります。
こちらも同じく地域の警察署の、公式ホームページを見て確認をしてください。
自主返納をする時に盛っていく物ですが、これは「運転免許証」だけ持っていきます。
地域によっては、印鑑も必要となります。
ちなみに、自動車免許返納の年齢制限はありません。
自動車免許を返納後に再取得は可能?
結論から言えば再取得は可能です。
確かに、返納した記録は、残っているかもしれません。
しかし、1度免許を返納したら、免許を持ったことがない人と同じ状態になるだけなのです。
免許返納をする人の多くは、高齢者の方が多いと思われます。
高齢からの再免許取得は、かなり難しいものとなります。
自動車学校に行き、もう一度免許を取り直すために勉強をやり直すことは可能です。
免許返納は代理人でも可能?
免許返納をする本人が入院していたり、施設に入所して窓口に行くことが出来ない場合は、代理人でも返納手続きは可能です。
自主返納は免許証の有効期限がある場合に限り、期限が過ぎている免許証は返納できません。
免許証は返納されると運転はできませんし、仮に運転をすると無免許運転となります。
代理人は家族でなくても、施設の関係者でも可能です。
代理人が返納手続きをする場合は、「委任状兼承諾書」又は「誓約書」が必要です。
代理人が家族の場合は、本人確認ができる以下のような物が必要です。
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
以上のどれか一つです。
免許証返納手続きなので、免許証があれば充分だと言えます。
申請者が施設などに入所することで、直接申請できないことを証明する書類と、申請者の免許証が必要です。
代理人による手続きが、申請者の意思によらない手続きの場合は、法律で罰せられることがあります。
つまり、内緒で代理人が勝手に免許証の返納手続きを、勝手にした場合は法律で罰せられるということです。
まとめ
自撮車免許の自主返納は、地域によっては難しい問題となります。
田舎方面だと都市部と違い交通の利便性は、想像を絶するほど不便極まりないです。
買い物に出かけるにしても、歩いていける範囲に店はありません。
バスや電車も1時間~3時間待ちは、当たり前の世界です。
免許返納が難しいですが、返納には特典があるので検討してみるのも良いですね。