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フォレスターで車中泊!改造やオススメアイテム!

最近、自由な旅を求める方達の中で「車中泊」が人気を呼んでいます。

ホテルのチェックイン・チェックアウトに気を取られずに済み、行きたいところに好きな時に行けて、自由なスタイルで眠ることが出来る。

まさに「自由」ですよね。

そんな車中泊ですが、せっかくなら快適に過ごしたいと思いませんか?

キャンピングカーやミニバンも良いですが、SUVでも快適に過ごせるものですよ。

→車中泊する前に買って置きたいグッズ!

フォレスターで車中泊をしよう!


引用:https://minizaras.com/2016/06/20/singata-foresuter-shachuuhaku/

元々ラゲッジスペースが大きく、セカンドシートを前に倒すと、フラットで広々としたスペースを作ることが出来るフォレスター。

実は大人二人で寝ても十分な広さがあるんです。

天井が高く取れるので圧迫間も無く、SUVの中でもかなり広い作りとなっているのでおすすめです。

もっと快適に!車中泊におすすめな場所

車を止めて一晩その場所で眠るのですから、どこでも良いって訳にはいきませんよね。

他人の敷地や路肩なんてもちろんダメですし、出来れば比較的安全な場所で休みたいもの。

そこで、どんな場所が適しているのか調べてみましょう。

◆高速道路のPAやSA


引用:https://fxinaka.blog.fc2.com/blog-date-201510-1.html

混雑した場所が苦手でなければ、おすすめしたいのは高速道路のPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)です。

夜中でもトイレに立ち寄ったり軽食を取ったりする人が多いので、「人目に止まる場所」ということで、安全面としては抜群に良いでしょう。

レジャーの方はもちろん、大型トラックの運転手の方など多くの方が仮眠を取っている場所なので、「ここで寝ても大丈夫かな?」と不安になることも少ないですね。

また前述の通り、トイレや軽食を取れるうえに、入浴施設が併設されているところもあるんです。

旅の途中で汗を流すことも出来るなんて、まさに至れり尽くせりな場所ですよね。

◆道の駅

引用:http://blog.livedoor.jp/mumuinu_0505-001/archives/16467092.html

近年、農作物や伝統品、お土産コーナーなど、様々な商品を販売していることで人気を博している道の駅。

有料道路ではなく、国道沿いにあるところが嬉しいポイントですね。

高速道路のPAやSAよりも混雑は少ないので、人混みが苦手な方におすすめです。

24時間利用可能なトイレも併設されていますし、朝起きてちょっと買い物してから出発、なんてことも素敵ですよね。

PAやSAでは取り扱いの無い、その地域特有のお土産を発見出来るチャンスかもしれませんよ。

◆展望台

引用:http://hdnr.way-nifty.com/blog/2014/01/post-9a4d.html

車中泊をするうえで、以外と穴場なのが展望台の駐車場です。

スマホの地図アプリなどで「展望台」と検索すれば、近くの展望台やおすすめのスポットなどがたくさん出て来ます。

地元の人しか寄り付かないような展望台も中にはありますよ。

高い場所にあるので、天気が良ければ朝起きた時の景色が最高に綺麗ですし、人がほとんど来ないので静かに車中泊をしたいという人におすすめな場所です。

車中泊時の注意点

いくら自由な車中泊だからと言っても、最低限のマナーは必要です。

さらに言うと、上記のおすすめスポットでも、確認や注意をしておかなければならないこともあります。

詳しく見ていきましょう。

◆高速道路のPAやSA

春・秋・冬の夜は寒く、また夏の夜は暑いですよね。

そのため、エンジンをかけたまま仮眠を取られている方が多いのが、高速道路のパーキングエリア・サービスエリアです。

普通自動車ならそこまで響きませんが、大型トラックの近くとなると、車体が大きい分エンジン音も大きいですよね。

また、夜中でも立ち寄る人が多いメリットの反面、その出入りが夜通し続く場合もあります。

音や人の気配に敏感な方にとっては、あまり休まらないこともあるかもしれません。

駐車の際には、人の気配や音などが気になりにくいポジションを探すことをおすすめします。

◆道の駅

道の駅は有料道路上では無く、国道沿いに点在しています。

しかもその多くが、住宅街からはかけ離れた、山に近い場所が多いのです。

営業時間後も駐車場は利用出来ますが、お店はほとんど閉まっているため暗い場所が多いです。

そのため、防犯上安全とは言い切れない場所でもあるのです。

また、凍結防止のため冬場はトイレ使用不可の道の駅も中にはあります。

非常事態が起きた時やトイレの場所の確認など、事前の下調べが必要となってくるでしょう。

◆展望台

道の駅よりもさらに暗い場所が展望台です。

しかも人があまり寄り付かないことを良いことに、ヤンチャなグループが溜まり場として使用している、なんてこともあり得ます。

なかにはレビューなどで確認出来たりもしますが、やはり明るいうちに、落書きやブレーキ跡などを確認しておきたいですね。

2人が上限?フォレスターで車中泊!


引用:https://smcb.jp/communities/1734/topics/2098757

フォレスターで車中泊をするとなると、大人は何人寝れるのでしょうか。

セカンドシートを前に倒した状態だと、奥行きが180cm、幅が110cmとなっています。

110cmとなると、上の項目でも少々触れたように、やはり大人2人が限界でしょう。

小さなお子さんであれば、あと一人ならなんとかなるかもしれませんが、やはり窮屈さは感じるのではないでしょうか。

荷室の高さが90cmあるので、もしどうしても2人以上で車中泊したい、というのであれば、自作の二段ベッドなんてものを作ってみるのも良いかもしれません。

安全性を考慮のうえであれば、家族旅行での思い出のひとつになるかもしれませんよ。

おすすめ!車中泊で用意すべきアイテム

ここでは車中泊のために用意しておくと便利なアイテムをご紹介します。

意外と忘れられがちなものもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

→車中泊する前に買って置きたいオススメグッズ!

○マット類

安眠のために欠かせないものの一つです。

人間は平らな場所でないと安眠出来ない生き物です。

結果、疲れが溜まり、集中力が切れたり眠気が残ったりして、運転に支障が出てしまう可能性があります。

長距離の運転を予定しているのであれば、マットは特に欠かせないものでしょう。

せっかくですので、快適に眠れそうな、ちょっと良いものを選ぶことをおすすめします。

○カーテン

意外と忘れそうになるのがこちらのカーテン。

別に要らないと思うかもしれませんが、寝顔を思いっきり他人に見られることになってしまいます。

防犯のためにもなりますので、簡単なカーテンでも装備しておいた方が良いでしょう。

最近はマグネットタイプで安価なものも売っていますので、利便性のあるものを選ぶのがおすすめです。

○サンシェード

夏場の防熱のために使用される方が多いと思いますが、カーテンと同じく目隠しの目的にも使えますし、防寒対策のために使用することも可能です。

値段は張りますが、車種専用や燃費向上の効果が期待出来るものもあるので、車中泊以外でもおすすめしたい一品です。

また、もっと安価に済ませたいと思うのであれば、サンシェードを自作してみてはいかがでしょうか。

キャンプ用のアルミマットで簡単に作れる方法など、ネットに色々とアップされていますので、一度検索してみてくださいね。

フォレスター以外の車中泊おすすめ車は?


引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

フォレスター以外のSUVでおすすめと言えば、やはりエクストレイルでしょう。

フォレスターよりも全体的に大きいうえに、セカンドシートを倒して広いラゲッジスペースが出来る点がフォレスターと似ています。

また、同じSUBARU車の中であればアウトバックがおすすめです。

フォレスターより天井が低いとはいえ、大人二人が寝れるスペースがあると考えれば十分広いスペースと言えるでしょう。

いずれにせよ、セカンドシートを前に倒し、フラットな状態になる車を選ぶのがポイントです。

まとめ

車中泊についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

車中泊の魅力はやはり、経済的であることと自由度が高いことでしょう。

ホテルや旅館のチェックインを気にすること無く、自分の好きな時間まで思いっきり遊べて、お腹が空いたらその土地の美味しいお店を調べて食べに行けば良い。

そんな自由気ままな旅を味わえるのです。

まだ車中泊を体験したことが無い方は、装備を万端にしてぜひ一度体験してみてください。

→車中泊する前に買って置きたいグッズ!