運転が楽しくて快適に加速する車を、ランキング形式で紹介していきます。
SUVやセダンやスポーツカーなどを含めた、運転をしていて楽しくて快適な車を厳選しました。
もくじ
快適な車ランキングベスト10
家族がいるなら仕方ないですが、家族がいないなら車は何を選んでも良いはずです。
なら、快適で運転が楽しくなるような車で、パワフルでトルクのある加速が楽しめる車を紹介します。
第10位:日産・エクストレイル
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
日産エスクトレイスの外観は、とても落ち着いた雰囲気をしたデザインをしています。
シートやフロアには防水加工がされていて、アウトドア色がとても強い車と言えます。
悪路走破性も優れているので、どこまでも安全に運転が可能となっています。
ハイブリッドモデルにも4WDがあるので、スムーズで快適な走りを体感することが出来ます。
SUVは家族がいないと乗ってはいけない空気がありますが、エクストレイルは決して家族がいなくてはいけないわけではありません。
ワイルドでスポーティな走りもできるので、独身にも人気のある車種です。
第9位:ダイハツ・コペン
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/
軽自動車だからといってナメて掛かる人は、かなり多いと言えます。
1000ccの車程度なら余裕で峠などでも、追従が可能な動力性能を持ち合わせています。
直線ならまだしも、峠道でもパワーがあるだけで速く走れるという、そういう都市伝説化した考えは完璧に打ち砕いてくれます。
排気量に似合わない動力性能は、普通自動車にも負けない車だと言えます。
小さなボディでハンドルは軽いので、狙ったラインを上手く走ることが出来ます。
車と人間が一体になったかのような、そういう走りが可能な車と言えます。
コペンは電動アクティブトップを備えていて、天井を格納することでオープンカーにもなります。
私自身もこういう車に乗ったことがありますが、走行中は意外にも周囲の風を感じません。
停車中は周囲からの風を感じることが出来ます。
第8位:トヨタ・86
引用:https://toyota.jp/86/
スバルとトヨタとの共同開発の車で、スバルでは「BRZ」という名前で販売されています。
86は水平対向エンジンを搭載し、トヨタとしては40年ぶりの水平対向エンジンです。
水平対向エンジンを搭載したトヨタ車は、「トヨタスポーツ800」という車に搭載されていました。
当時の車好きからは「ヨタハチ」という愛称で、呼ばれていたのです。
トヨタ・86の外観はクールなデザインで、強すぎないライトスポーツカーです。
ボディサイズが小さいので運動性能が高く、車を操るという感覚を強く感じることが出来ます。
テクニックだけを磨きたいなら、トヨタ・86は某アニメの主人公のように、ドライバーを成長させていくことでしょう。
ただ、直線でスピードを出したいという場合は、トヨタ・86は非力だと感じるでしょう。
7位:トヨタ GRスポーツシリーズ
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/gr/grsaqua/
トヨタGRスポーツのアクアに、乗ったことがあります。
走りはアクアと同じでしたが、コーナーリングは安定感があり通常のアクアよりもロールを感じません。
ただ、本気でスポーティな走りをするなら、色々と不満が出てきます。
ですが、ちょっとドライブで走りを楽しむ程度なら、優れた性能を持つように思えます。
・アクア
・プリウス
・86
・ハリアー
などに設定されています。
6位:ミニ クロスオーバー
引用:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-crossover-new.html
ミニクロスオーバーは、ミニのラインナップで一番売れている車です。
2017年のマイナーチェンジにより、ボディサイズは大きくなりました。
バックドアがパワーゲートが備わり、グレードによってはバンパーの下に足を差し込めば、バックドアが自動で開きます。
外観は丸っこい感じなので、女性にも人気があります。
内装もスイッチが多いし、エンジン始動も他のメーカーとは違うので、最初は戸惑うでしょう。
実際にディーラーで試乗をしたことありますが、私にとっては大変運転しにくく、色々なスイッチを覚えるのが大変だと思ったことがあります。
内装も外装も大変オシャレな感じで、他とは違う車に乗りたい人にはおすすめできます。
第5位:フォルクスワーゲン ビートル
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/thebeetle.html
2019年でフォルクスワーゲン ビートルは、生産終了という話を行きつけのディーラーで聞いたことがあります。
豊富なカラーとおしゃれな外観は、世界中で大人気だった車です。
走るも安定した確かな走りも、大変魅力的と言えます。
2ドアハッチバックなので、室内はそれほど広くはありません。
第4位:スバル WRX STI
引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/
スバルが販売する本格的な4WDスポーツが、「スバル WRX STI」です。
WRCで輝かしい記録を持っているスバル WRX STIですが、独特の水平対向エンジンを採用することで、車を操る喜びを感じることが出来ます。
走りは良いのでストレスはたまりにくい車です。
日常的な生活では持て余すパワーなので、サーキットでタイム計測をしたいですね。
第3位:スズキ・スイフトスポーツ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport/
スズキのスイフトスポーツですが、外観はスポーツカーに見えません。
タダのハッチバックにしか見えないので、加速は期待できないとおもわれそうです。
しかし、スイフトは車両重量「1,000kg」を切るくらいになり、搭載されたブースタージェットエンジンにより、快適なドライブを楽しむことが出来ます。
スポーツ志向の強い車は大抵MTが多いですが、スイフトスポーツは全グレードにATを設定しています。
兎の皮をかぶった狼とは、スイフトスポーツのためにあるようなものですね。
第2位:マツダ・ロードスター
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
ロードスターは軽さを貫いて、運転手の想いのまま車を操る楽しさを実感できる車です。
マツダ・ロードスターは、細かい部分まで軽さにこだわっています。
シートにはネットを使った新構造を採用して、車両重量を減らす工夫をしています。
ライトウェイトスポーツに、ふさわしい性能を実現しています。
エンジンスペックは限りなく低いので、非力に感じるかもしれません。
しかし、ロードスターという車はスピードを楽しむ車ではなく、車を操るのを楽しむ車なのです。
第1位:ホンダ シビック タイプR
引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/
快適な車ランキング1位は「シビックタイプR」です。
世界一過酷なコースでニュルブルクリンク北コースで、最速タイム「7分43秒80」を記録した車です。
これまで販売してきたタイプRは、限定生産でしたが今回のタイプRは限定数がありません。
販売前の予約段階で納期が1年待ちになるくらい、人気の車種です。
シビックタイプRは走行性能だけが話題になることが多いですが、4ドアハッチバックなので利便性が高い車なのです。
趣味のスポーツ走行だけではなく、家族サービスにも使える万能な車と言えます。
まとめ
快適な車という意味合いは、人によっても大きく異なります。
人によっては車内が広いという意味で、使うことがあります。
場合によっては、加速が良い車も快適性の高い車となります。
その中でもシビックタイプRは、万能性が高いのでクーペ嫌いの奥さんを説得するには、シビックタイプRは最適な車だと言えますね。